冬になるとガサガサかかとに悩んでいた私に、
運命の出会いが訪れたのが1年ほど前。
数々の保湿ケア商品を試してきた中で
「これはいい!!」と思える商品に
めぐり会うことができました。
地道に保湿を続け、1年かけて使い切った結果…
なんと‼
あきらめかけていたガサガサかかとに
サヨナラすることができました。
手間がかかるケアは特別していません。
ズボラケアですが、見違えるほどきれいになりました。
実は今回、かかとのケアとしてやっていたわけじゃないことが
結果的によかったと実感したことがあります。
それは体の内側にも届くアプローチです。
ひび割れて、ガサガサかかとにお悩みのあなた、
あきらめるのはまだ早いです。
めんどくさがりの私でも、ツルツルのかかとを
手に入れることができました。
ぜひ、簡単ズボラケアできれいなかかとを手に入れてください‼
それでは1年前と現在のBefore&Afterと合わせて
「するだけ簡単ズボラかかとケア」第2弾をご紹介します。
目次
保湿を続ける
かかとに限らず、お肌が乾燥すると
「保湿すること」の重要性って
私が言うまでもなくみなさん理解されていると思うんです。
と同時に、「1回やってハイ終わり」ではなく
続けることも大切であると痛感されているのではないでしょうか。
自分のお肌のタイプや状態によって
どんな成分が配合されている物が合うのか!?
何を選ぶかも重要ですが、それと同じくらい
『自分の性格や生活スタイルによって使いやすい物かどうか!?』
これも使う商品を選ぶ時の重要なポイントです。
自分にとって使いやすい商品であれば、
毎日ケアを続けるという高いハードルが一気に下がるからです。
私が1年使って、やっぱりおすすめしたい商品が
クラックドヒールバームです。
・子育て中で常に自分の体は後回しというママさん
・1分でも早くベッドに入りたいというお疲れの方
・とにかく面倒なケアは苦手という方
これ、リップクリームのようにスティックタイプになっていて
とても使いやすいです。
シンプルなパッケージでとってもスリム。
かさばらないので持ち運びも楽々。
もちろん、かかとだけじゃなく全身に使えるので
手や指先の保湿にもピッタリ。
1年前も力説していますが
毎日のケアを続けられるかどうかは、
使いやすさにかかっている!!
と言っても過言ではありませんでした(笑)
保湿クリームはチューブやポンプ式のものが一般的ですが
片手でダイレクトにかかとへ塗れるので本当におすすめです。
前回のブログにクラックドヒールバームの
おすすめポイントを詳しく書いてありますので
こちらもご覧くださいね。
保湿ケアに入浴剤をプラス
去年の冬、幼稚園児の娘がお風呂上りに肌がかゆい
と言うようになりました。
見てみると肌が乾燥しており、最初はキッズ用の
保湿クリームを塗って様子を見ていました。
…が数日たつと、クリームを塗ってあげること自体を
忘れてしまうんです。
ここでもズボラな私は
「そうだ♪お風呂に入浴剤を入れてみよう」
と思い立ち、早速ためしてみました。
(クリームをぬるより、入浴剤を入れる方が簡単だしね 笑)
購入したのは無印良品の薬用保湿入浴剤です。
合成香料無添加、無着色、無鉱物油、
パラベンフリー、アルコールフリー、弱酸性で
お子様にも安心して使えます。
ミルクタイプで、心地よいシトラスフローラルの香りです。
子供は白くなった湯船に大興奮。
香りも気に入ったようです。
娘が入浴剤を入れる係になってくれているので
入浴剤すら入れ忘れるという事態にならずにすんでいます(笑)
しばらくすると娘が肌のかゆみを言うこともなくなりました。
思い返してみるとその恩恵が
私のかかとにも届いていたようなのです。
そもそも入浴剤を使う習慣がなかった私は、
香りを楽しむ癒しグッズのイメージが強かったのです。
実際に使ってみた感想としては、入浴剤の効果ってすごいですね。
知らず知らずのうちに肌の保湿ができて、
おまけに「湯船に入れるだけ」の手軽さ。
私にとってはズボラかかとケアの一つとなりました。
同じように入浴剤をいれる習慣がない方は
ぜひ一度試してみて欲しいです。
やっぱり「冷え」は大敵
血行不良により細胞に栄養が行き届かない状態が続くと
肌が荒れたり、乾燥したりしてしまいます。
特に、足元は血液の流れが滞りがちで冷えやすい部位です。
冬はもちろん、一年を通して足を冷やすことは避けたいものです。
私はお気に入りのレッグウォーマーを見つけてから
夏場でも自宅にいるときは付けるようになりました。
寝るときは、季節問わず毎日つけています。
足首を温めるだけで体感温度が驚くほど違います!!
夏も冷房により意外と体は冷えています。
この足首を冷やさない習慣が血行不良を防ぎ、
かかとの乾燥までをも防いでくれていました。
かかとのケアグッズをとっかえひっかえしてきても、
足首を温めるということは、今までしてきませんでした。
つまり、ここまで自分のかかとがきれいになったのは
使っている保湿ケア商品が合っているのはもちろんですが、
足首を温め血行がよくなったからであると私は確信しています。
ガサガサかかとが治らない、どんな保湿剤を使っても
効果がないという方は、レッグウォーマーをつけて
足首を冷やさないようにすることをおすすめします。
①保湿を続ける
②入浴剤を活用し乾燥を防ぐ
③足首を温める(血行をよくする)
1年前と現在の比較~Before&After~
愛用していたクラックドヒールバームを使い切ったためリピートしました。
今まで使っていたワンシングのクラックドヒールバームは見つけることができず、
プチサイズ(14g)のリュッケ クラックドヒールバームを購入しました。
リップより少し大きめのサイズ感です。
容量は14gとやや少なく、すぐに使い切ってしまいそうですが(笑)
塗りやすく、持ち運びにも便利なスリムサイズです。
次に、1年前のかかとと現在のかかとの状態を写真で比較してみます。
写真を撮った(夫が撮影)タイミングが夜と昼という違いもあり、
現在のかかとの写真の方が自然光により明るく撮れていますが、
写真自体は加工していません。
手で触った感じも見た目も1年前と変わったという自覚はありましたが、
こうして写真を比較してみると劇的な変化に、正直自分でも驚いています(笑)
めんどくさがりの私でも、ここまで変わることができました。
まとめ
私は長い間、人には見られたくないガサガサかかとに悩んできました。
でも目立たない部位だけに、保湿やケアはついつい後回し…。
歩くとかかとが痛い、タイツが引っかかるまでになってしまいました。
いま思うと、これって体からのSOSだったのかもしれません。
保湿したりマッサージをしたり、体の外側からのアプローチは大切です。
でも、体の中に届くようなアプローチは、もっと大切です。
かかとのケアグッズをとっかえひっかえしてきても、
足首を温めるということは、今までしてきませんでした。
そもそも、自分の体に時間や手間をさいたり、
意識をしたりすること自体が減ってきていました。
ガサガサかかとに悩んでいるあなた。
毎日がんばりすぎていませんか?
体(かかと)を酷使していませんか?
「お風呂上りは顔のケアだけで手一杯!!」
わかります。
でも、家事を一つやめて空いた時間でかかとのケアをしてもいいんです。
いつもがんばっている自分の体に時間や手間をかけてもいいんです。
そして…
ここまで自分のかかとがきれいになったのは
足首を温めることを続け血行がよくなったからだと思っています。
あなたの体が温まる食事をとったり冷えないようにしてあげることは、
どんな保湿剤よりも潤う『かかとの栄養剤』です。
あなたのかかとに1日も早く潤いが届きますように。