【体験談】幼稚園と小学校のギャップに悩む子供へのサポート方法とは!?

新年度が始まり2ヶ月が経過。

環境の変化があった方は

少しずつ慣れてきたころではないでしょうか。

我が家はこの4月から小学校に入学した娘がいます。

当然といえば当然かもしれませんが、

幼稚園と小学校は雰囲気からしてまったく違います。

このギャップって子供だけではなく親にとっても

とても大きいなと日々感じています。

新しい環境に慣れようと

一番がんばっているのは子供本人ですが、

それと同じくらい親である私自身も

生活のリズムが変わり

今までとは違う戸惑いや心配事などが

幼稚園のころとは姿を変えやってくるようになりました。

となれば子供にとって精神的な負担は

大人が考えている以上に大きいものなのかもしれません。

実際に娘は入学してから

「幼稚園に戻りたい」と

何度も口にするようになりました。

娘と同じように

幼稚園と小学校のギャップに戸惑っているお子さんは

きっと多いはず。

今回は、入学して間もない娘に

私が実際にやってみたサポート法をお話します。

参考にして頂けると嬉しいです。

とにかく子供の気持ちに共感する

娘は幼稚園が大好きでした。

先生にもお友達にも恵まれ、親としても本当に感謝しかない

幼稚園時代を過ごすことができました。

だから余計にかもしれませんが、小学校に入学してから

「幼稚園に戻りたい」

と、毎日のように言い、時には涙することも。

幼稚園に連絡して事情を話し、

一度連れて行っていいか聞いてみようか、

と考えたりもしました。

でも、まずはできることからやってみました。

共感していることを伝える

「〇〇先生に会いたいよね」

「〇〇幼稚園はすごくいい幼稚園だったもんね」

「幼稚園、毎日楽しかったよね」

「幼稚園に戻りたいって思う気持ち、わかるよ」

スキンシップをとりながら

娘の気持ちを否定することなく

かと言って励ましたり、

気持ちを切り替えようとするようなことはせず、

nijica
うんうん、わかるよ

娘の気持ちに、共感しまくります!!

しばらく続けていたら、

私が共感すると娘の気持ちが

落ち着くようになってきました。

期待感をプラスする

幼稚園がいいと思うところって

小学校にもあるかもしれないよ

と、子供が楽しみやワクワクを

感じてくれるような声がけをプラスするようにしてみました。

例えば

nijica
幼稚園の〇〇先生はすごく優しかったよね。
あ、体操の〇〇先生はおもしろい先生だったね
小学校にも先生はたくさんいるから
色々な先生とお話できるの楽しみだね

nijica
幼稚園の給食も美味しかったと思うけど、
小学校の給食も毎日の楽しみだね
お母さんは〇〇と〇〇が特に好きだったけど、
いまもあるのかなぁ~

といった感じです。

最初は無言で聞いていたり、

「…でもさ」と期待感を

持てないことを言ってくることもありましたが

続けているうちに

こども
え、そうなの!?
こども
お母さんの時はどうだった?

だんだんと会話に変化が見られるようになりました。

親の本音をオープンにする

あるときは

nijica
お母さんも〇〇幼稚園に行きたくなっちゃった。
 だってすごくいい幼稚園だったも~ん
 あぁ、なんか寂しくなってきちゃった

って言ってみたり。(ぶっちゃけ本音です(笑))

「えぇ~」と言いながらも笑顔の娘。

親が本音を言うと子供も

心を開きやすくなる効果もあります。

こども
言ってもいいんだ♪

次第に、娘が「幼稚園に戻りたい」と泣く回数は減っていき、

気がつくといつの間にか言わなくなりました。

戸惑いや不安な気持ちからくる感情を

まずは子供と一緒に感じることが大切なんだな、と

私自身学んだ出来事です。

子供の成功体験を振り返る

「幼稚園に戻りたい」と何度も泣いて言う娘に

なぜそう思うのか?

ゆっくり、じっくり、話を聞いていきました。

 ・〇〇先生や〇〇先生がいるから

 ・お友達に会いたいから

たいてい、いつも答えるのはこの2つでした。

そこで幼稚園時代の成功体験を話しました。

nijica
〇〇(娘の名前)は新しい先生がくると
すぐに顔と名前を覚えて話しかけてたよね
nijica
〇〇先生も言っていたけど、クラスだけじゃなくて
年少さんや年中さんにもお友達がたくさんできたよね

というふうに。

娘が小学校で不安に思っているであろう

先生やお友達との関係性も

こども
そっか、あの時みたいにすればいいのか
こども
同じようにやってみれば、うまくいくかも

と気づいてもらうためです。

自分で気づき成功体験を思い出すと、

不安は自信に変わります!

幼稚園と小学校の違いや

ギャップからくる戸惑いや不安を、

言葉で表現することはまだまだ難しい年ごろ。

「幼稚園に戻りたい」とか

「学校に行きたくない」というのは

不安や心配に対する子供なりの表現なのだな、と感じました。

できなかったことができるようになった成功体験を、

子供はすでにたくさん持っています。

写真や思い出話を通じて一緒にふりかえると、

子供の自信がさらに育まれていきます。

今日のよかったことをふり返る

わけもなく明日が憂うつに感じてしまうことって

大人にもありますよね。

私は子供の頃、日曜日の夕方に

テレビでちびまる子ちゃんが始まると

「あぁ~また明日から1週間始まるのか…」

ってよく思っていました(笑)

逆に言えば、いいことがあった日は

次の日が楽しみに思えたりするものです。

新しい筆箱を買ってもらったら早く学校に持っていきたい、とかね。

そこで寝る前に

お互い今日の楽しかったこと・嬉しかったこと・幸せだったことの

報告会をするようにしてみました。

子供だけではなく大人も発表します。

ルールは必ず一つは言うこと‼

子供は学校や放課後での出来事を

話してくれることが多いですが、

もし思いつかなかったり、気分がのらなかったら

なんでもいいんです。

「ご飯がおいしかった」とか

「こうして一緒に布団で寝れてうれしい」とか。

大切なのは1日の終わりに

いやなことを思い出すのではなくて

いいことを思い出して眠りにつくこと。

そして報告会のしめくくりは

「今日も楽しいことやうれしいことがあったんだから

きっと明日もいいことが待っているよ」と

娘に言うようにしています。

生きていればイヤなことや辛いことを

すべて避けることはできません。

でも、いいことが1つもない日ってないんじゃないかな。

そう思うし、子供にもそう思ってほしい!

脳はいいことも悪いことも記憶しています。

”いいこと”をふり返るということを習慣化すると、

脳はまた”いいこと”を引き寄せようとする。

こうして、幸せの連鎖が生まれると思うんです。

大人も子供も、家族全員参加型の

「今日の楽しかったこと・嬉しかったこと・幸せだったこと報告会」

我が家ではいまも絶賛継続中です。

寝る前はもちろん、家族団らんできる夕食の時間や

リラックスできるお風呂タイムなどに

ぜひやってみてください、おすすめです♪

まとめ

早く小学校に慣れてほしい

楽しく学校に通ってほしい

そう思うのが親心。

でもまずは親も焦らずに、子供が抱えている不安や心配を

共有することがとても大切だと感じました。

娘が通っていた幼稚園の園長先生が

卒園式の時に

「小学校に慣れるまでは少なくとも3年はかかる」

と言っておられました。

お話を聞いた時は

「3年⁉そんなにかかる!?…」と正直、思いました。

でも新しい生活がスタートして2ヶ月

「きっとそれくらいかかるよね」

と、今は感じています。

6年続く小学校生活はまだ始まったばかり。

家では子供がホッとできる居場所づくりを

心がける一方で、

親自身も無理をせず、ストレスを発散して

しっかり休息をとることが大切です。

一緒にゆる~く、楽しみましょう‼

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簡単に自己紹介
夢を叶えるダイエットプロデューサー、フローレスメソッド認定コーチ、そして涙ソムリエとして活動中。エネルギー事業で全国展開する企業に17年間奉職した後、2021年12月に独立起業。人生の経験をブログやYouTubeでシェアしており、2022年4月からはダイエット体験(107kgから30kg以上の減量成功)をもとに、ストレスフリーの半オートマチックダイエットメソッドを各SNSで発信している。

某大学情報学部経営情報学科卒業後、16時間ファスティングを通じて3ヶ月で10kg以上の減量を成功させるオリジナルメソッドを確立。胃腸のオートファジー効果を活用し、腸と脳の連携を強化することで食習慣と思考の改善を目指している。また、食習慣の専門家である妻と共に、腸活+無添加無農薬食品を中心とした食事改善のサポートも実施。6年以上にわたる瞑想と軽いフィットネスの経験をもとに、ストレスフリーな生活の実現をサポートしている。

30kg以上の減量成功、お客様の健康的な減量成功、食に対する意識向上などの実績を持つ。現在はダイエットの実践を続けながら、オンラインやリアルでの交流会の開催、そして夢叶ダイエット応援ソングの制作にも取り組んでいる。

ビジョンは「物心ともに豊かに安心して生きていける世界」の実現。ダイエットを通じてコンプレックスを克服し、心も身体も軽くして豊かな人生を歩むサポートを続けていく。これからの展望として、ビジネスコンサル、個人プロデュース、平和な世界の実現のためのゲーム制作、そして家族との幸せな時間を大切にしながら、やりたいこと、わくわくすることを追求していく

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