四季のある日本。
人それぞれ好きな季節ってありますよね。
クリスマスにお正月、楽しいイベントがある冬が好き。
太陽の光がサンサンと降り注ぐ夏が好き。
植物の彩りがキレイで自然を感じさせてくれる春や秋が好き。
あなたはどの季節が好きですか?
私は、冬ってけっこう好きです。
温かい料理を食べたときや、体を温めたときに
身も心もほっこりするあの感覚がなんともいえない。
温かい部屋で食べるアイスクリームなんて格別(笑)
…とは言っても、冬はやっぱり寒い。
女性にとって冷えは天敵ですから、
体を冷やさないようにすることが大切です。
お気に入りの冬グッズを見つけると、
寒いけど冬っていいかも♪そう思えたりもします。
さらに、自分が使ってみて「いいもの」って
誰かに贈りたくなりますよね。
本格的な冬を迎える前に、私が愛用している冬グッズを
ご紹介したいと思います。
クリスマスギフトや冬ギフト選びの参考にもして頂けると嬉しいです。
目次
冬は”くび”を温めよう
体を冷やさないように、体の「くび(首)」がつくところを
温めると血行がよくなると言いますよね。
首、手首、足首、それから「くびれ(お腹)」です。
4つのくびを温めてあげると、体も温まってきます。
シルク足首ウォーマー
まずは定番のレッグウォーマー。
普段からレッグウォーマーをされている方は多いのではないでしょうか。
私も色々なレッグウォーマーをためしてきて
すごくいい!!と、たどりついたものがこちら。
足首をねらって温めてくれる短めサイズが使いやすいです。
表はふわふわとやわらかい起毛生地で、
お肌にあたる裏地はシルク100%です。
シルクは吸湿、放湿性に優れているので
冬は暖かく、夏はエアコン冷えから守ってくれます。
とにかくあたたかいです!!
ゆったりしているので就寝時でも不快感ゼロ。
しっかりとした厚みはありますが、しめつけ感はないので
タイツの上からなど重ね履きもできちゃいます。
日本の職人さんが、ひとつひとつ丁寧に作られているそうです。
洗濯機で洗える(ネット使用)のも嬉しいポイント。
しかもこれ、ひとつで二役。
手首に使うこともできます。
シンプルなカラーがそろっているので、アウターから出ても悪目立ちせず、
軽いので持ち運びにも便利です。
会社のデスクや在宅ワークで使うこともできるので
冬のちょっとしたギフトにおすすめです。
ネックウォーマー
薄手でもっちりとしたシルクのネックウォーマです。
耳にかけられるように2つホールが開いているので
鼻や喉を保湿するマスクにもなります。
私は寝ている間、気づくと腕や肩が出ていることが多いので、
このネックウォーマーをして首を温めて寝るようにしたら
寒くて目が覚めることなくが少なくなりました。
さらに、乾燥で口元を保湿したいときは鼻の下あたりまで
伸ばして使ったりもしています。
薄手で肌ざわりもよく、ゆったりとしているので
就寝時にはピッタリの仕様です。
こちらも安心の日本製。
ネットに入れて普段通りお洗濯できます。
綿80%・絹20%でお肌にやさしい素材です。
腹巻
京都の絹糸屋さんが作ったシルクの腹巻です。
こちら、なんと7年愛用しています。
なので使用感たっぷりの写真ですみません(笑)
リブ腹巻なので厚手です。
色もアイボリーで、見た目は「ザ・腹巻」
という感じですが、使ったらやめられません。
とてもなめらかで、馴染みがよく
腹巻していることを忘れてしまうくらいです。
とても丈夫で丁寧につくられているからこそ
7年使っても現役!!
もしやぶれてしまったら、また同じものが欲しい。
是非おすすめしたい腹巻です。
外部リンク
◆中村忠三郎商店 https://www.nakachuu.shop/?pid=96654875
シルクの魅力
私がいま愛用しているものにはシルク(絹)が
使われているものばかりです。
意識して選んだわけではなく、
色々なものをためしてきた中で「これはいい!!」と思うものには
シルクが使われていることに気がつきました。
シルクと言えば、艶やかな光沢感があり上品、
高級素材というイメージを持っている方は多いかもしれません。
保温性に優れ、吸放湿性もあることから、
最近では下着やインナーとしても注目を集めています。
シルクは、蚕(かいこ)の”まゆ”からとれる天然繊維です。
18種類のアミノ酸が結合しているタンパク質でできています。
この成分が、人のお肌の成分に近いため、
肌馴染みがよく、美肌効果すらあるとも言われているのです。
さらに、シルクには細菌の繁殖を抑える抗菌作用もあります。
肌を清潔に保てるおすすめの素材でもあります。
吸湿性が高いシルクは、肌との摩擦が起こりにくく、
静電気の発生も抑えてくれるので、乾燥しやすい冬の時期にも
安心して使える素材でもあったのです。
「身につけている感じがしない」
「自然体」
「不快感がない」
といった感覚は”シルク”のおかげであると言えそうですね。
ラプアンカンクリの湯たんぽ
体をやさしく、じんわりと温めてくれる湯たんぽ。
これも一度使ったらやめられなくなるアイテムのひとつです。
肌やお部屋が乾燥することもありません。
お湯を入れるだけという手軽さも◎
エアコンやストーブなどに比べて経済的というメリットもあります。
今まではホームセンターなどで購入できる軽くて扱いやすい
プラスチック製のものを使っていましたが、
一目惚れして購入した湯たんぽが今年から仲間入り。
それがこちら!!
塩化ビニール樹脂でできたボトルタイプの湯たんぽです。
耐熱温度はマイナス20℃~90℃。
氷枕としても使えます。
一般的なプラスチック製のものより容量は小さめ。
ですが、この素材と小さめサイズこそが
使えるシチュエーションを広げてくれます。
お布団の中はもちろん、くつろぎタイムのソファーや
デスクワーク中の椅子でも、ひざの上にのせたり
背もたれに置いたりと、体を温めることができます。
コードもないのでスッキリ。
軽いので、アウトドアやキャンプにも活躍してくれます。
また、以前まで使っていた湯たんぽは、中にいれた水が
どうしても少し残ってしまうことがあり、
それがプチストレスになっていました。
しかし、こちらは水切りも簡単。
ボトル本体の上部にフックがついているので吊るすことも可能です。
このフック、本当に便利です。
湯たんぽの置き場所って意外と悩んだりしませんか!?
使わない日はクローゼットの中のフックにかけています。
反対の下部には紐やフックが通せる穴が空いているので
ボトルを逆さまにして乾燥させることもできます。
さらに、このカバー。
おしゃれで可愛いですよね。
ピュアニューウール100%で中のお湯が冷めにくく保温性に優れています。
ラプアンカンクリは北欧フィンランドにあるテキスタイルメーカーです。
ハイクオリティな天然素材にこだわり、
暮らしに寄り添うようなテキスタイルを世界中に届けています。
冬らしい柄のデザインのものが多く
クリスマスギフトにも素敵です。
外部リンク
◆北欧、くらしの道具店 https://hokuohkurashi.com/product_contents/9181
軽くてやわらかい綿毛布
毛布といえば、ポリエステルやアクリル素材が人気ですが、
軽くてやわらかい綿毛布にもたくさんの魅力があります。
化学繊維とはまた違った自然素材ならではの柔らかさがあり、
とにかく軽いです。
綿毛布は通気性に優れており、吸水性もあるため、
オールシーズン使える毛布とも言われています。
他の素材に比べると保温性が物足りない、と思われる方も
いるかもしれませんが、羽毛布団との相性がいいので
組み合わせて使うと寒い冬でも暖かく眠ることができます。
乾燥した季節でも静電気は起きにくく、
自宅で洗うこともできるので、清潔さをキープできるところも
嬉しいポイント。
かさばらないので、使わない時は省スペースでの収納も可能です。
家族分の綿毛布(シングルサイズ3枚)をたたむと、
500mlのペットボトルと同じくらいのボリューム感です。
私は以前まで使っていた毛布が重く感じ、冬のベッドメイクも
思いのほか大変ということから綿毛布にしました。
結果、大正解◎
一番最初に使った感想は「気持ちいい~」でした。
繊維が長い「トロピカルコーマ糸」を使用し、
日本の毛布職人さんがていねいに作られた毛布です。
適度な起毛で、ごわつかないのでシーツ代わりに
するのもおすすめです。
漂白剤、柔軟剤、染料はすべて不使用ですので、
敏感肌の方や子供も安心して使えます。
まとめ
寒い冬、体を冷やさないように体の「くび(首)」がつくところを温めると
血行がよくなります。
レッグウォーマやネックウォーマー、腹巻などを
上手に使うことで体を温めることができます。
また、身に着けるものは素材にもこだわってみると
より快適に、冬を過ごすことができます。
中でもおすすめの素材がシルクです。
シルクは肌馴染みがよく、吸湿性が高いため
肌との摩擦が起こりにくく、静電気の発生も抑えてくれます。
体をやさしく、じんわりと温めてくれる湯たんぽは冬の相棒。
エコで、お湯を入れるだけで使える手軽さもあります。
心地よい眠りにつけるのはもちろん、頭痛や月経痛がある日には
体を温め痛みを和らげてくれるお助けアイテムとしても使えます。
寝具でのおすすめは『綿毛布』
自然素材ならではの柔らかさがあり、とにかく軽い!!
綿毛布は通気性に優れており、吸水性もあるため、
オールシーズン使える毛布とも言われています。
冬のベッドメイクは思いのほか大変です。
さらに冬の寝具はかさばるものが多く、シーズンオフの時は
圧縮して収納されている方も少なくないと思います。
綿毛布は薄手でかさばらないため、使わないときは
省スペースで収納しておくことができます。
他の素材に比べると保温性が物足りない、と思われる方も
いるかもしれませんが、羽毛布団との相性がいいので
組み合わせて使うと寒い冬でも暖かく眠ることができます。
寒いのが苦手な方もお気に入りの冬グッズを使うと、
冬っていいかも♪そう思えたりすることもあるかもしれません。
寒い冬を暖かく乗り切る冬支度、あなたも始めませんか!?
冬に読んでほしい過去ブログ