調味料ならコレ!!「なぜかおいしくできて気分が上がる」お気に入り12選

同じ料理でも『我が家の味』『おふくろの味』『ママの味』

と、何通りにもなる。

それが手料理の醍醐味かもしれません。

料理の決め手となるのは、やはり調味料!!

もちろん作り方によっても仕上がりが違ってきますが

使う調味料によって味わいは変わってきますよね。

でも…

そもそも他の家庭の料理を頂くという機会はあまりないし、

みんなどんな調味料を使っているんだろう

って気になること、ありませんか?

そこで今回は私が日頃使っているお気に入りの調味料をご紹介します。

美味しくて体も喜ぶ、毎日安心して使える調味料をこつこつ探して

たどり着いた調味料たちです。

参考にして頂けると嬉しいです。

調味料と言えばまずはコレ!!

しょうゆ

丸島醤油のこいくち　

原材料：大豆・小麦・食塩

一生使い続けるかもしれない、と思えるくらい

お気に入りのしょうゆです。

原材料もシンプルで、昔ながらの製法でつくられています。

開栓後は冷蔵庫に入れて保管するため

ドアポケットにおさまる900mlサイズを購入しています。

詳しくは、過去のブログで記事にしています。

◆しょうゆを変えるだけで料理上手!?おいしくて体にいいおすすめの調味料

みりん

味の母

原材料：米(国産)・米こうじ・食塩

アルコール分　10%

こちらも原材料はシンプル。

煮物や煮つけ、照り焼きには欠かせないみりん。

煮くずれを防ぎ、臭みを消す。

食欲をそそる『照り』や『ツヤ』をだしてくれます。

コクと旨みが出て、和食にも洋食にも使っています。

みりんと料理酒、この一本で二役を兼ね

丸島醤油と味の母を1:1の割合で味付けすると

どんな料理も美味しくなるので手放せません(笑)

私は、しょうゆと同じくらいのサイズで720mlを購入しています。

塩

海の精(やきしお)

原材料：海水(伊豆大島)

海水100%で日本伝統のお塩。他の塩やニガリも含まれていません。

私は、あらしおを高温で焼いた”やきしお”タイプを愛用しています。

さらさらとしているので料理にも、食卓でも使いやすいです。

サラダは、この塩とオリーブオイルをかけただけで十分おいしいです。

「塩ひとつまみ」で、食材にまろやかな旨みを出してくれます。

砂糖

てんさい糖

原材料：てん菜(ビート)

白砂糖の代わりにてんさい糖を使っています。

原材料となる「てんさい」は、ほうれん草と同じヒユ科の作物。

大根のような白い根を細かく切って煮出すことで、糖分を抽出します。

てんさいに含まれる天然のオリゴ糖が入っていて

まろやかな甘みがお気に入り。

茶色は天然の色で、牛乳寒天などを作ると

少し色が出てしまいますが、我が家では気にせず

お菓子作りにも使っています。

味噌

原材料：特別栽培大豆・玄米（国産）・塩（海の精）

塩と同じ海の精シリーズの玄米味噌。

食品添加物不使用の生味噌で、酵母や乳酸菌が生きています。

自然な甘みがある味噌です。

初めてこの玄米味噌でお味噌汁を作って味見をした時

思わず「美味しーいっ!!」と声が出てしまったくらいです。

お味噌汁はもちろん、ネギ味噌にしてもすごくおいしいです!!

あると便利な調味料

塩こうじ

原材料：有機玄米(国産)・塩

伝統海塩「海の精」を使った万能調味料。

素材の旨みを引き出してくれます。

私は魚や肉を漬けこむ時に使っています。

お肉がとても柔らかくなります。

また、生鮭やメカジキなどに塩麹を塗り込み2～3時間おいてから、焼くのもおすすめ。

我が家では味付けがマンネリ化しがちな肉や魚料理に大活躍してくれます。

この塩麹に漬け込むだけで味付けもいらないくらい美味しくなり、

時短にもなるので、あると便利な調味料です!!

洋風スープの素

原材料：食塩・でん粉分解物・酵母エキス・玉ねぎ粉末・

醤油( 大豆,小麦含む )・香辛料・セロリ粉末・人参粉末・

馬鈴しょでん紛・フライドガーリック

洋風スープの素ですが、色々な料理に使えます。

私はスープのほかに、ピラフや中華風サラダなどを作るときに使います。

動物性素材は使われておらず、化学調味料も不使用ですが

この美味しさはまさに「野菜のおかげ」です。

1箱で5g×30包入り。個包装になっているところもお気に入りです。

こちら、我が家では定番調味料にランクインしています(笑)

マヨネーズ

原材料：食用植物油脂(なたね油,べに花油)・卵黄(国産鶏卵)・

醸造酢・砂糖・食塩・香辛料・(一部に卵,りんご含む)

鶏たちが自由に動き回り、自然に交配ができる鶏舎で産んだ

大切な国産の有精卵が使われています。

メス鶏は長年の品種改良により、受精しなくても卵を産むことができます。

オス鶏がいない環境で育てられた場合、”無精卵”を産み続けます。

一方、"有精卵"は受精させてできた”卵”です。

栄養価での差はなく、もちろん食べても違いはわかりませんが、

そんな自然の中で育まれた命を原料に作られたマヨネーズ。

感謝していただいています。

油は圧搾製法のみでしぼった「なたね油」と「べに花油」のブレンド。

うま味調味料(アミノ酸)は使われていません。

あっさりとまろやかな風味がお気に入りです。

豆板醤

原材料：味噌・大豆・唐辛子・食塩・清酒

中華料理や炒め物などにあると便利な豆板醤です。

麻婆豆腐やチャーハン、野菜炒めなどに使っています。

子供の分を先に取り分けてから豆板醤だけを最後にちょい足し。

入れる量を調整すれば自分好みの辛さで

食欲をそそるピリ辛料理の完成です。

ひき肉との相性がよく、ピリ辛そぼろにするだけでもご飯がすすみます。

ソース

原材料：カキエキス(カキ 広島産)・食塩・砂糖・醤油(大豆,小麦含む)・

食塩・みりん・有機ばれいしょでんぷん・魚醤(いかを含む)

広島産のカキを使用したオイスターエキスをベースに

1年以上熟成させた本醸造醤油と食塩はシママース、旧式天然醸造の三河みりん、

遺伝子組み換えではない有機ばれいしょから作った有機ばれいしょでんぷん、

と選び抜かれた原料に、イカと食塩だけでじっくりと熟成醗酵させた

魚醤も使われており、旨みがアップ。

保存料、着色料、化学調味料、増粘剤は使われていない

安心のオイスターソースです。

115gという小さめのサイズ感がまた丁度いい。

隠し味にも頼りになる一本です。

中濃ソースはこちらを使っています。

甘みがあり子供も食べやすい味です。

炒め物や焼うどんを作る時に使っています。

だし粉末

チキンコンソメ粉末

原材料：鶏肉(国産)・玉ねぎ・キャベツ・人参・セロリ・

おから・(一部に鶏肉,大豆を含む)

中華だし粉末

原材料：鶏肉(国産)・キャベツ・長ネギ・しょうが・ホタテエキス・

にんにく・おから・(一部に鶏肉,大豆を含む)

前田家の完全無添加のだし粉末です。

国産原料のみで作られています。

食塩が含まれていない為、赤ちゃんの離乳食にも安心して使えます。

だしパックの中身がそのまま袋に詰められているため、

スープなどに使うと多少の粉っぽさは残りますが、

中華だし粉末はハンバーグや餃子などの隠し味に入れると

とても美味しくなるのでお気に入りです。

おすすの使い方

使っている調味料そのものが美味しいと

自己流で混ぜてつくったタレや料理も本当に美味しくなります。

おすすめの使い方をご紹介します。

ねぎ味噌

【材料】

・ネギ　1/3本

・にんにく　1/2かけ

・玄米味噌　大さじ2

・てんさい糖　小さじ1.5

・ごま油　小さじ0.5

・もみ海苔　ひとつかみ

【作り方】

①ネギは細かくみじん切りにし、にんにくはすりおろします。

②ごま油ともみのり以外の調味料を①と混ぜます。

③ごま油を入れ、最後にもみ海苔を加え、ざっくり混ぜたらできあがり。

温かいご飯にのせたり、焼肉にそえて食べると、とても美味しいです!!

塩麹のつけ込み

鶏むね肉1枚(およそ300ｇ)に対し、塩麹大さじ1を入れてもみこむだけ!!

パサつきがちな鶏むね肉も柔らかく、しっとりと仕上がります。

フライパンで焼くときはフライパン用ホイルを使うと

焦げ付きにくく、お片付けも簡単で便利です。

焼いてそのまま食べても美味しいですが、ネギ味噌を

ちょいのせして食べると、とても美味しいのでおすすめです‼

まとめ

手料理を食べた時に

「おいしい」「なつかしい」「なんか落ち着く」

などと感じるのは、作った人の愛が

たくさんこめられているからだと私は思います。

料理を作った人はもちろん、

調味料を作ってくれている方、

原材料となる作物を育ててくださっている方、

様々なカタチの愛情が込められています。

手間暇かかっても昔ながらの製法でつくられた調味料は

やさしくて美味しいです。

少し値段が高いなと感じても、肥料や育て方にこだわり

ひとつひとつ大切に育てられた原料を使って作られた調味料は

安心して毎日使うことができます。

大切な人や家族に、美味しくて体にいい料理を食べてもらいたい

と思っている方は多いと思います。

外食もスーパーのお惣菜も美味しいけれど

家族好みの味や体調に合わせてアレンジできるところこそ、手料理の魅力。

健康のことも考えて、できれば添加物も控えたいですよね。

『人の体は食べたものでつくられる』

ということを意識するようになってから

まずは毎日使う調味料から、安心して使えるものを探すことから始めました。

お気に入りの調味料を少しずつ見つけて、そろえていくのは楽しいです。

使いきれずに賞味期限を迎えてしまう調味料がなくなりました。

代用やアレンジができると気づき焼肉のタレは買わなくなりました。

料理の味付けもシンプルになり、時短につながりました。

使う調味料が限定されると冷蔵庫もスッキリとして

在庫管理も面倒ではなくなりました。

主婦目線でうれしいことばかり。

以前まで、なんとな～く調味料を選んでいた私は

得意料理を聞かれても「特に…ないかも」と答えていました。

ですが、お気に入りの調味料が増えてくるとともに、料理をすることが

楽しくなり、「これは得意かも」と思えるようになりました。

お気に入りの洋服やアクセサリーを身に着けると気分が上がるように、

お気に入りの調味料を使うようになると料理するときの気分があがります。

毎日使う定番の調味料、ぜひお気に入りを見つけてみませんか!?

みなさんが”お気に入りの調味料”に出会うヒントになればうれしいです。

【過去のブログ】

◆しょうゆを変えるだけで料理上手!?おいしくて体にいいおすすめの調味料

◆まるでお肉!?大豆のお肉をちょい足し満足感アップ!大豆ミートの魅力

◆たかがタッパーされどタッパー!私のお気に入りは野田琺瑯と無印良品

【外部リンク】

◇しょうゆ情報センター：https://www.soysauce.or.jp/

◇お塩のお役立ちWEB：http://www.salt-fair.jp/helpful/index.html

◇みそ健康づくり委員会：https://miso.or.jp/