転校は「嫌と言えなかった」私から「お子さんの気持ちは置いてきぼりになっていませんか?」

こんにちは、ルシカパパです。

突然ですが

あなたは転校した経験がありますか?

急にお子さんを転校させなければならない状況になったとき

子供の心理状態は?

親御さんは

自分の仕事のことや引越しのこと

お子さんの転校届等で大変な状況にあります。

自分の心に余裕がない中で

「子供とどう向き合えばいいのか?」わからないし余裕もない!

わかります。

本当に大変です!

ですがそんな中

「お子さんの気持ちは置いてきぼりになっていませんか?」

私は親の仕事の関係で2回転校しました。

私は「転校が嫌でした」だけど「嫌」と言えませんでした。

親から転校すると言われて「喜ぶ子供は少ない」のではないでしょうか?

中には

諸事情あって「転校したい」と考えている

お子さんや親御さんもいると思います。

人それぞれ立場や状況が違うため

色々な考えがあって良いと思います。

そんな中で今回は「転校するのが嫌だった」私のお話をします。

主に「転校するのが嫌なお子さんを

転校させなければならない状況にある親御さん」に向けて

私が子供だった時の気持ちや考え

今「親になった私の気持ちや考えを踏まえて」お話をさせて頂きます。

また

現在「転校したいと考えているお子さん」

「転校させたいとお考えの親御さん」にもきっと

有意義なお話ができると思います。

今回は「2回転校した経験のある私」が、

転校した時の経験をもとに

「突然の転校、お子さんの気持ちは置いてきぼりになっていませんか?」と

題してお話ししていきます。

結論:

「転校するお子さんの気持ちに寄りそい、転校を良いこと、悪いことと判断するのではなく、もっと広い視点から見守ってあげられる心構えを持つこと」

・「お子さんと密にコミュニケーションをとり、その時にお子さんが求めている助けに気付き適切に対応すること」

が大切というお話です。

さっそく順を追ってお話ししていきます。

「お子さんの転校のこと」で悩んでいる方の少しでもお役に立てれば幸いです。

このブログを見ると以下のことが分かります。

目次

転校とは

ある学校から他の学校に移ること

今通っている学校から別の学校に通うことになります。

  • 結果的に住む環境が変わります。
  • 友人が変わります。
  • 学校の先生など周りの大人が変わります。

人生の一大イベント

転校の文字だけピックアップすると

「学校が変わる」ということなのです。

しかし、これは子供からすると

「人生の大きな転換点となる一大イベント」なのです。

だからそう簡単には片付かないのです。

転校のデメリット

写真AC bBearさん

仲の良い友人(親友)や恋人と離れ離れになる

転校するということは

「仲の良い友人」や「恋人」とも離れることになります。

遠い転校

結果的に「だんだんと疎遠になり交流もなくなります」

恋人同士であれば「別れる」ことも考えられます。

思春期の子供にとっては「とても辛く悲しい経験」となります。

この経験から親をうらむお子さんもいます。

また

この経験から友達や恋人を作ってもまた別れるのが怖くなり

新たに友達や恋人を作れなくなるお子さんもいます。

近くの転校

すぐに会える距離の転校もあると思います。

ただし

学校が変わるだけでも一定期間で子供たちのコミュニティーは変化します。

ですから「一方の子供が思いを持ち続けていて」も

「もう一方の子供は新しいコミュニティーで生きはじめている」のです。

結果的に疎遠になってしまいます。

友人や先生との関係を一から作り直す必要がある

転校すると人間関係を一から作り直さなければなりません。

これは想像以上に「大変」です。

もちろん転校した先の環境(友人の気質)にもよりますし

転校する本人の気質にもよると思います。

しかし「一人の友達を作るということは大変な労力を必要とする」のです。

大人が「転勤や転職して人間関係がかわった時も同じく大変」です。

それが「まだまだコミュニケーション能力が発達途中の子供」となれば

相当大変なことは容易に想像できます。

団体で行う部活だとなじむのに苦労する

団体競技だと「チームワークがとても大切」になります。

ある程度高学年になると

すでに「しっかりしたチームワークが形成されている」ことがあります。

そうすると「転校先でチームになじめないこと」があるのです。

結果的に「大好きだった部活を辞める」ケースもあります。

それまで「一生懸命打ち込んできたものが転校によって奪われること」は本当に辛いことです。

そのはけ口は「親御さんや周りの環境に向かうこと」もあるのです。

受験えを考えると引っ越すタイミングが難しくなる

「中学受験」や「高校受験」

ご家庭によっては「幼稚園」や「小学校」から

受験を考えている方も見受けられます。

受験のタイミングで転校となった場合

「どちらを優先するかで悩むこと」になります。

転校を選んだ場合

転校を選んだ場合は

「行きたい学校にいけなくなること」は本人にとって辛いことです。

転校を選ばない場合

転校を選ばなかったとしても

「父・母」いずれかと離れることは

「お子さんの年齢やタイミングにもよります」がとても辛いことになります。

また「子供と共に暮らす親の負担が大きくなる」など

いずれにしても辛いことです。

友人関係が浅い関係になる

何度も転校していくうちに

「仲良くなってもどうせまたすぐに転校して悲しい思いをすることになる」

そう思うと「深くかかわる友達を作ろうとしなくなってしまうことも自然なこと」です。

結果的に「転校した先々での思い出も心に残るものが少なくなってしまう」のです。

いじめにあうことがある

「転校生」はいわば子供の世界での「ブランドのようなもの」

「転校生というだけ」で注目が集まります。

もちろん「転校先の地域性」や「人の気質にもよる」と思いますが

「目立って注目されれば色々な意味で興味を持たれていじられる」のです。

そのいじりを「プラス」にとらえられれば

「どんどん仲間を増やして環境に溶け込むことが出来る」のです。

しかし

そのいじりを「マイナス」にとらえてしまうと

「友人ができるとは反対にいじめの標的になってしまうこと」があるのです。

お互い探り合いの状態

「転校するお子さん」も「受け入れるお子さんたち」も

最初は「お互い探っている状態」なのです。

ですから「どちらも同じような心理状況にいる」のです。

ただ

「受け入れる側のお子さんたち」は「大勢いるので心に余裕」があります。

それに対して

「転校する側のお子さん」には「余裕」がありません。

転校するお子さんが「いじりをマイナスに受け取った」とたん

「いじめがはじまってしまう」のです。

その土地の風土習慣になれるのが大変に感じる

地方ならではの習慣やしきたりに困惑します。

今まで暮らしてきた

「地域の習慣」「しきたりと関係性を持たずにいきてきたお子さん」からすると

「すべてのことがはじめてのこと」で

「何をどうしたら良いのか分らない」のです。

また

「風土習慣」ではありませんが

「地方によっては方言が分らないこと」があります。

私が転校したときも

「みんなで楽しく話している時」に

「突然方言の嵐でついていけなくなること」がありました。

意味をすぐに聞ければよいのですが

「内気な子などは聞けずに困ること」もあります。

修学旅行にいけない・卒業アルバムがもらえない

タイミングによっては

「修学旅行にいけないこと」や「卒業アルバムがもらえないこと」もあるのです。

私は「小4の春に父の仕事の関係で転校」しました。

そして「受験対策のために中三の春に生まれ育った地元に戻る形で転校」しました。

ですから「地元の小学校の卒業アルバム」と

「転校元の中学校の卒業アルバム」をもらうことが出来ませんでした。

中学校の卒業アルバムについては

父が「学校と教育員会」に掛け合ってくれました。

しかし

「卒業生ではない」のでもらうことはできませんでした。

理屈は分りますが「当時の私は悲しかった」です。

私は「転校が2回とも春だったこと」もあり

幸いにして「修学旅行には参加出来ました」が

「転校するタイミングによって」は

「修学旅行に行けないケース」も想定されます。

修学旅行の思い出は

「子供心に大きく残るイベント」となる為

転校する際は事前の確認と配慮が必要です。

転校のデメリットに対する対処法について

仲の良い友人(親友)や恋人と離れ離れになる時の対処法

「物理的に会う機会を作ってあげられる」のであれば

そういう「機会を作ってあげること」はできます。

ただし「距離が離れることで心も離れ」

それぞれ新しいコミュニティーが出来ていきます。

「一方のおもいが強ければ強い」ほど

「相手のお子さんの気持ちが離れたとき」のショックも大きくなります。

その際には「最大限に親御さんがフォロー」してあげてください。

「お互いのお子さん」が「交友を望む」のであれば

親御さんとして出来る限りのフォローを続けてあげましょう。

例:会える機会を設定して送迎してあげる等

いずれにしても

「親御さんが無理しすぎないように最大限のフォローをこころがける」ことが

「お子さんにとって」も「親御さんにとっても」良い結果をうむのです。

友人や先生との関係を一から作り直す為の対処法

「友人」や「先生」との関係を一から作り直す為には

「相当な労力を必要」とします。

転校すると「人間関係を一から作り直さなければならない」のです。

まだまだ「コミュニケーション能力」が

「発達途中の子供」にとっては想像以上に大変です。

ですから

「本当に周りの大人(両親・学校の先生・近所の大人)」が

「しっかりサポートしてあげること」が大切になります。

ただし

「このタイミング」は

「親御さんも同じく環境が変わり余裕がありません」

そこで大切なことが

  • 事前にお子さんと良く話しをすること
  • 転校先の先生にもしっかりお願いすること
  • 転校後は「余裕がないなり」にも「お子さんと話しをして密にコミュニケーションをとる」こと
  • 親御さんも「一人で抱える」のではなく「夫婦お互い密にコミュニケーションをとってしっかり連携する」こと
  • 親御さんのどちらか一方は「子供が必要としたときにしっかり役割を果たせるように余裕をもつ」こと
  • 近隣住民や地域とのコミュニケーションを積極的にとり「周りからサポートしてもらえるような環境を作る」ように努力すること

が大切になります。

団体で行う部活だとなじむのに苦労したときの対処法

団体で行う部活だと「なじむのに苦労すること」があります。

すでに「チームワークが出来上がっている部活」だと

転校生はチームに「なじめないこと」があります。

結果的に「大好きだった部活を辞めることになる」のは

本当に辛いことです。

私は「小1からサッカー」をやっていました。

転校先でもサッカーをはじめましたが

「全国大会に出場する程の強豪チーム」しかその街にはありませんでした。

結果的に「小6の時に色々あり辞める結果」となりました。

そして「その後サーカーをやりたい」とは思いませんでした。

部活になじめなかった場合「少年団やクラブチーム等」で

同じ競技等を続けられればまだお子さんも救われるでしょう。

しかし「私のように複数の選択肢がない場合」はどうにもなりません。

そこで「ポイント」となってくるのが

「お子さんとの事前の話し合い」です。

話し合い

話し合いの中で

「そこまで想定して承知の上で転校した」のであれば

お子さんは「自分で決めたこと」なのでまだ多少ふに落ちます。

後は「親御さんとして出来るサポート」をしていきましょう。

しかし「親御さんが勝手に進めた転校」であれば

お子さんは「やり場のない感情に苦しむ結果」となってしまいます。

そうならないためにもしっかり話し合いましょう。

ルシカ
親になって改めて感じることですが
「子供」は「親」が想像しているよりも「早い年齢」で
「自分の考え」を持っています。

まだ「幼い」から
「話してもわからないだろう」ではなく
しっかり「話をする」ことが大切になります。

受験えを考えると引っ越すタイミングが難しく時の対処法

受験えを考えると引っ越すタイミングが難しくなります。

受験のタイミングで転校となった場合

どちらを優先するかで悩むことになります。

転校を選んだ場合

「行きたい学校にいけなくなること」は本人にとって辛いことです。

転校を選ばなかった場合

「どちらかの親と離れること」は

「お子さんの年齢やタイミング」にもよりますが

とても辛いことになります。

また

「一方の親の負担が大きくなる」など

いずれにしても辛いことです。

いずれにしても「事前にお子さんとよく話をすること」が大切です。

お子さんの意思を尊重できる選択

「お子さんの意思を尊重できる選択」ができるのであれば

そちらを優先することも必要です。

もちろんお子さんの年齢にもよりますが、

「年齢にかかわらずに真剣に向き合うこと」はとても大切です。

お子さんの意思を尊重できない

もし「お子さんの意思を尊重できる選択が出来なかった」としても

しっかり話を聞いてもらえた。

そして「努力してくれた」

「自分の望んだ方向には進まなかったけど

真剣に向き合ってくれたこと」が分かれば、

子供も「理解して協力して」くれます。

子供は「大人の想像以上にしっかり親御さんを見て」います。

どちらを優先するかは親御さんの判断になりますが

お子さんは「自分を一人の人間として話を聞いてくれたか」

しっかり感じ取っています。

いじめにあうことがある

どうしても転校生は「注目を集めて」しまいます。

また「立場が1対複数名となること」から

「何かの拍子にいじめが発生してしまうこと」があります。

ルシカ
いじめを完全に防止する方法を私は持ち合わせておりません。

しかし、私もいじめられた過去を持っています。

具体的な内容は、長くなるため別の機会でお話出来ればと思います。

ただ私から言えることは
一人でも自分の味方になってくれる
「友人」や「先生」が学校にいて
家に帰れば話をしっかり聞いて
「見方でいてくれる家族がいてくれること」が
本当に大きな救いとなってくれます。

また「逃げ場所がある」と思えるだけでも救われます。

大人もそうだと思いますが
「逃げ場所がないと感じるから行き場所がなくなって最悪を考えて」しまいます。

追い詰められた人間は

冷静な時には正しく理解できていることも

「余裕がなくなれば誰でもこの最悪の状況」に陥ってしまいます。

そうならないためにも

「親御さんや先生」周りの見守る目が大切になります。

日ごろから積極的にコミュニケーションをとって

変化にが気付いてあげてほしいです。

その土地の風土習慣になれるのが大変に感じる

その土地土地で「風土」や「習慣」は違いますよね?

そこに「戸惑うこと」もよくあります。

方言

転校生がぶつかる壁の一つとして「方言」があります。

どうしても理解できない言葉もある為

「はじめは困惑します」が

家族との会話の中で「方言を話題にしてみるのも結構楽しめます」

私は「新しく知った方言」を

「家族で自慢しあったりして楽しみながら克服した記憶」があります。

また「仲の良い友人が一人出来れば」どんどん聞くことが出来て

気が付けば友人より方言を多用していました。

風習

次に「風習」ですがこれも祭りなどは

友人が出来れば「自然と慣れていくもの」です。

なかなか自然になじめないようであれば

「親御さんも積極的」に

「お子さんと一緒にコミュニティーに参加して」みましょう。

数回繰り返すうちに「いつしか家族で風習になれるこ」とも出来るでしょう。

転校のメリット

ここまで転校のデメリットについて説明してきましたが

転校にはメリット面も多くあります。

過去の失敗や悪いイメージをリセットできる

昔のことを知っている人がいなくなるので

「過去のことは忘れてお子さんが一から再スタート」できます。

私は「昔かっらシャイな性格だった」ので

「転校を期にリセットできた」と感じます。

というのも「転校した先が良い意味で田舎だったこと」もあり

同級生がみんなピュアでした。

関東から引っ越してきたというだけで

「良い意味」で「みんなが興味」を持ってくれました。

おかげで「すぐに友人も出来ました」し

「シャイな性格もふっしょくすること」が出来ました。

嫌いな友人や先生から離れられる

嫌で嫌でしょうがない「友人や先生がいる」お子さんは

「物理的に離れること」が出来ます。

結果的に「人間関係を一から再構築」できます。

「改善することが難しい人間関係」は

「自分のいる場所を変えるなど環境を変えること」によって

簡単に改善できることもあります。

お子さんが「追い詰められる前に転校すること」も

一つの手段としてはありなのです。

環境に適応する力を養える

良い意味で住む場所や通う学校が変わると

「強制的にその環境に適応しなければならなくなり」ます。

適応できるまでの時間は人それぞれに違いがありますが

環境が変わるたびに「適応すること」で

間違いなく「環境適応能力が身につき」ます。

私も「社会人となり人事異動に伴う転勤」で

様々な地域に(7回)転居を経験しました。

それでも比較的スムーズに「地域や人という環境に適応できて来た」と感じます。

これも「転校を経験したことが大きい」と感じます。

第二の故郷ができる

転校や引越しをするたびに新しい土地で生活することになります。

子供のころにはあまり感じることがないかもしれませんが

大人になると良いことも悪いことも含めて「良い故郷」になります。

友人が増える

転校すれば「必然的に新しい人の輪の中で生活すること」になります。

人数には個人差がありますが

「新しい人の輪の中で生活することにより友人が増え」ます。

私も「転校した先ではたくさんの友人が出来」ました。

特に親しい友人とはいまだに交流があります。

大人になってみると転校の経験が財産になる

転校すると「良いこと」も「悪いこと」もありますが

その「土地や人」

「文化に触れること」で「少し広い世界で物を見れる」ようになります。

また「感じたことが価値観」になったりと

大人になるにつれて「その経験が財産だと感じるよう」になります。

家族で一緒に過ごせる

家族で過ごす時間は

「長いようで振り返ってみるとあっという間に過ぎ去って」いきます。

家族が「離れることなく一緒にいられること」は

何よりも幸せなことだと感じます。

私は今でもそう感じています。

理由は

私の受験のために「私と母だけ先に地元に戻り」

父は「単身赴任で1年だけ離れて暮らした時期」がありました。

ちょうど「中三の思春期」で

受験も控えている不安定な感情の中

甘えですが「必要なタイミングで父親には近くにいて欲しかった」です。

また「母も大変だった」と想像します。

私の場合は1年離れただけなので結果的には

「一緒にいられた時間は長かった」と感じています。

親になって感じることは

「子供の成長に合わせて親が果たす役割も変わる」ということです。

子供にとって必要な時に

「親がその役割を果たすためにも一緒にいることは大切な意味がある」と考えます。

ですから「そのための環境を整えることも親の役目」だと考えます。

その土地でしか体験出来ない経験が出来る

自分が生まれた土地を離れることによって

「新たな土地での体験が大きな価値」を生み出します。

私は「小4ではじめて転校を経験」しました。

転校した先は「生まれ育った関東とは違い良い意味で少し田舎」でした。

そこには「今まで経験したことのない、文化がたくさん」ありました。

  • よろいを着た武将たちが馬に乗って打ち上げた旗を奪い合うお祭り
  • 山登り遠足
  • 山合宿
  • 歩行者天国でお祭り
  • 大きな七夕のだしを引っ張るお祭り
  • みこしをかつぐお祭り
  • 地引網をみんなで引っ張り上げて、釣り上げた鮭をその場で食べるお祭り
  • 芋煮会

などなど数え切れないほど「町ぐるみでお祭り」がありました。

この体験は本当に

「その土地に住んでいないと味わえない」貴重な経験だったと感じています。

この経験は私の「価値観形成にも大きく良い影響を与えてくれた」と感じます。

転校時に注意したいポイント

第一に「お子さんへの影響を考慮して対応」しましょう。

お子さんにとって「住み慣れた土地を離れ」て

せっかく「仲良くしている友人とも離れ離れになる」だけでも

相当なストレスになります。

このことだけは忘れてはいけないと考えます。

これから転校を控えている親御さんへのメッセージ

まずは転校のことについて

「しっかりお子さんに説明して大枠で事情」をつかんでもらいましょう。

次に「転校についてお子さんの率直な感想」を話してもらいましょう。

この時のお子さんの心理状態としては

「ショックや動揺で冷静に話ができない状況」も想定出来ます。

焦らずに「お子さんの状態に合わせて話を聞く」ようにしてください。

親御さんも「引越しに際して余裕がない」とは思いますが

「お子さんの人生に大きな影響を与える一大イベント」となりますので

丁寧に対応したいところです。

諸事情あるとは思いますが

「感情的にならずにお子さんの気持ちにしっかり寄り添って」話を進めていきましょう。

例えば(どうしても転校が嫌なお子さんに対して)

単身赴任ができない状況であれば

「まずは3ケ月だけでもいいから一緒に来てほしい

もしどうしてもだめなら戻ってくることも出来る」と

お子さんに逃げ道を作って上げることも必要です。

逃げ道があることで「安心」もできますし

前向きに転校することできっと良い方向にいきます。

お子さんが「前向きに転校を受け入れられるような配慮」が

結果的に「みんなで前を向き幸せになる道」なのです。

その都度「お子さんの気持ちを確認」しながら

丁寧に話を進めていきましょう。

まとめ

私は

転校が本当に「嫌」でした。

「大人になって振り返るとすべて良い思い出や経験」となっています。

今の私を構成するパーツの一つとして「無くてはならないもの」になっています。

しかし「当時は本当に嫌でした!」

これは紛れもない事実です。

だけど「今当時を振り返った時」に「良い思い出」だったと思える

そう「思える」のも「当時を乗り越えられた」のも

当時「私に関わってくれたすべての方と両親」が

「しっかりコミュニケーションをとってくれたお陰」だと感じています。

「ありがとうございます」

「本当に感謝しております」

お子さんにとって「転校は人生の一大イベント」となります。

その時「経験したこと」やその時「感じた感情」が

将来の「大切な価値観」になります。

転校するお子さんの「気持ちに寄りそい」

転校を「良いこと」「悪いこと」と判断するのではなく

もっと「広い視点から見守ってあげられる心構え」を持つこと。

また「お子さんと密にコミュニケーション」をとって

その時に「お子さんが求めている助けに気付き適切に対応すること」が大切です。

お子さんと一緒に親御さんも乗り越えていきましょう。

「お子さんの転校のこと」で悩んでいる方の少しでもお役に立てれば幸いです。

気付き 

「昨日気付けなかった事」に「今日気づけたら」 

それは「小さいかもしれないけれど成長」なのです。 

それって凄いことなのです。 

常に「昨日と違う自分になる」この小さな成長の積み重ねが 

これからの大きな成長につながっていきます。 

この小さな成長に 

「気が付ける」ようになったあなたは 

また一つ「成長」したのです。 

だからあなたは「素晴らしい」のです。 

そんな「あなたの姿」を想像してみてください❣ 

「ぐんぐん成長」しているのではないでしょうか? 

私はそんな「あなたがステキ」だと思います。 

そんな「ステキ」なあなたに「いいね👍」です。 

では、またお会いしましょう 

ありがとうございました。

今日も最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

それでは今日も最後まで読んで頂いたあなたに

感謝の気持ちを込めていきたいと思います。

それでは

せーの‼ 「いいね~」

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と言う事で

みんなで「いいね~」と言い合える世の中になる事を願って

これからもブログをアップし続けていきます。

これからも応援宜しくお願い申し上げます。

今日もありがとうございました。

失礼いたします。

追伸

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夢を叶えるダイエットプロデューサー・コーチ・メンター

熊谷 圭一郎/ルシカパパ

  • 夢を叶えるダイエットプロデューサー・コーチ・メンターその他、

  • モナコのパレスエリア(王宮前)で暮らす唯一の日本人であり、海外TED公式スピーカーであり、自分の人生の価値を「最高グレードのダイヤモンド」級に輝かせる「フローレス メソッド」を提唱し、多くの女性たちのプロデュースを手がけている。エミチカさんの FlawlessMethoD認定コーチ(唯一の男性コーチ)として活動中。

  • 涙ソムリエとしても活動中(メディア出演あり)

エネルギー事業で全国展開する企業に17年間在籍した後、2021年12月に独立起業。人生の経験をブログやYouTubeでシェアしており、2022年4月からはダイエット体験(107kgから30kg以上の減量成功)をもとに、ストレスフリーの半オートマチックダイエットメソッドを各SNSで発信している。

16時間ファスティングを通じて3ヶ月で10kg以上の減量を成功させるオリジナルメソッドを確立。胃腸のオートファジー効果を活用し、腸と脳の連携を強化することで食習慣と思考の改善を目指している。あわせて、腸活アドバイザーであり食習慣の専門家でもある妻と共に、腸活+無添加無農薬食品を中心とした食事改善のサポートも実施。

6年以上にわたる瞑想と身体への負荷が軽いフィットネスの経験をもとに、ストレスフリーな生活の実現をサポートしている。

30kg以上の減量成功、お客様の健康的な減量成功、食に対する意識向上などの実績を持つ。

現在はダイエットの実践を続けながら、オンラインやリアルでの交流会の開催、そして夢叶ダイエット応援ソングの制作にも取り組んでいる。また、エミチカ フローレスメソッド認定コーチとして「女性起業家のビジネスブランドを磨く」活動を通して、心と身体とビジネスブランドを磨く「磨きの専門家」として活動中!

ミッション・ビジョン:「物心ともに豊かに安心して生きていける世界」の実現。ダイエットを通じてコンプレックスを克服し、心も身体も軽くして豊かな人生を歩むサポートを続けていく。これからの展望として、ビジネスコンサル、個人プロデュース、平和な世界の実現のために皆で楽しく遊べるゲーム制作、そして家族との幸せな時間を大切にしながら、やりたいこと、わくわくすることを追求して生きていく🌈

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