いつもありがとうございます。
変わった人のある日のつぶやき
今日のテーマは、
「死生観」についてです。
ある日「死生観」について考えてみました。
それまで「死生観」について「真剣に考えたこと」は
ありませんでした。
そもそも「死生観」という言葉すら知りませんでした。
ただ
「死生観」を知り
「死生観をつかむ」ということを
真剣に考えると
「一日一日」
「一分一秒」も
とても尊い事だと感じました。
また、
この瞬間を「一生懸命生ききる」という気持ちになりました。
是非、
この機会に「死生観」を知り
あなたの
「死生観をつかむ」良い機会にして頂けたら幸いです。
きっと気付かずに見過ごしていた
「生きている（生かされている）大切なこと」に
気付くことが出来ると思います。
そして気付いた時に「自分って凄い！」と
ほめてあげたくなるはずです。
心置きなくほめてあげてください。
「私は凄い‼」と
あなたは凄いのです。
では、本題に入ります。
目次
このブログを見ると以下のことがわかります。
死生観
「死生観」とは何か？
死生観とは、文字通り「生と死に対する考え方」のことです。
もう少し掘り下げて考えてみると
生と死について考えるきっかけは
「死」や「病気」が関連していることが多いようです。
例えば
- 身近な人が亡くなる。
- 自分や家族が病気をする。
- 事故にあって生死を彷徨うなど。
身近に死を感じることで命って大切で尊いと
無意識に「生きる」と「死ぬ」を考えたりします。
私も人生の中で何度か「大切な方」を失くした経験や
「私自身も死」を感じる体験をしながら
今日まで「生かして」いただいております。
今でも「東日本大震災」で「多くの親戚・友人」を
亡くしたことは「昨日のよう」に覚えております。
とても辛く悲しいことですが「今も私の心の中で生きて」います。
一昔前までは「死」について語ることは
「タブー」とされる風潮がありました。
最近は「終活」という言葉があるように
- 自らの死を意識する
- 今後の人生を見直す
- 死んだ後のことを考えるなど
元気な時に「生」と「死」を意識して
自分なりの「死生観」を持つ方が
増えてきているようです。
死生観をつかむ
死生観をもつと良い生き方ができるのか ？
では、
「死生観」をつかむと何が良いのでしょうか？
調べていくうちに
「多摩大学大学院 名誉教授 田坂広志先生」の動画と出合いました。
このお話がわかりやすく
私も「すっと」腹落ちさせて理解できたので
言葉をお借りしてご紹介します。
死生観をもつと良い生き方ができる理由
- 時間の密度がまったく変わる
- 人生の密度が変わる
様々な理由が有るにせよ
人生の密度が全然違くなるのです。
「死生観」という部分だけで言えば
あなたも「時間の密度」が全然変わるはずです。
例えば
明日病気になって
「もう長くない 」と言われたら
足が震えますよね？
検査の結果が悪い場合
「余命残り30日 です」
というのはよくある話です。
そして
亡くなっていく
そのような状況で
残された「一日一日」を
どのように生きていきますか？
そのような状況になれば
一日一日大切に
生きていくのではないでしょうか ？
カレンダーをめくりながら
今日も無事に生きられた。
今日生きられていることに「感謝」しますよね？
でも
余命30年と言われたら「何も変わらない 」のに
余命30日と言われれば「大切に生きていく 」でしょう？
「30年」と「30日」は何が違うのでしょうか？
「1日の重みは何も変わらない」はずです。
本当は何も変わらないのです。
死のタイミング
死のタイミングはわからない
人は、いつ死ぬかわからない
「平均寿命」は「ただの平均」でしかない
寿命の保証はない
若くても老いていても
関係ない
事故に遭うことだってあるかもしれない
いつ最後の時が来るのかわからない。
そのことを教えてくれたのが
東日本大震災 です。
「その場にいただけ ！」
地位も肩書も何も関係ない！
一瞬で多くの方が「死」をむかえました。
でも我々は
時間がたつと忘れてしまう。
私たちに「最後の瞬間」がいつ来るのかは
誰にもわからないのです。
才能
「才能が凄い」のか「生き様が才能を開花させたことが凄い」のか？
アップル創業者の「スティーブ・ジョブズ」 は凄いが、
彼は才能だけが凄いのでしょうか？
大脳生理学や深層心理学的に言って
80歳くらいまで生きても
人は、脳の1、2割 しか使っていない。
あと3割、4割使われるだけで
素晴らしい才能が開花する「可能性がある」のに
「方法を知らない」・「知っていても」ぎょうじない
ジョブスがあれだけの才能を発揮できたのは
まさに「生き様」
今日が最後と思って
腹をすえて生きてきたのではないでしょうか？
そうすることで
・人生の密度が違う
・時間の密度が違う
この才能は
特殊な人間だけのものではない
我々も
「生き様を変えれば生き方が変わる 」のです。
田坂先生も34年位前
「生きる死ぬ 」
そんな体験をしたそうです。
その時
今日という日を「生ききる」
そう思い定めたそうです。
そうして生きていると「未熟な私」でも
不思議なほど「何かの可能性」は
花開かせていただいたと思う。
そして「皆さんの前で講演できる」状況になっている
ということです。
我々も「死生観」をつかめば
生きざまが変わるはずです。
自己限定しない
自分で自分の限界を決めない
あなたの中にある「才能」を
「自己限定」してしまうのではなく
人生これからと
今日という「一日を生ききる 」
そうやって覚悟を決めて生きれば
なにかの「可能性が花開く 」
「死生観」をつかめば
「可能性が花開く」
また入り口だと奮起しましょう。
何歳からでもまだまだだと
「ライフシフト」しましょう。
人生100年時代です。
まだまだ修行中だと
自己限定せずに
もっと素晴らしい可能性があると信じていきましょう。
敬意をこめて
まだまだ我々は、
「能力の1・2割」しか発揮していません。
「死生観」を持って「一日一日を 一生懸命生ききる」
という気持ちで生きていきましょう。
まとめ
今日は「死生観」というテーマでお話してきました。
- 「死生観」とは何か？
- 死生観をもつと良い生き方ができるのか ？
- 死のタイミングはわからない
- 「才能が凄い」のか「生き様が才能を開花させたことが凄い」のか？
- 自分で自分の限界を決めない
についてお話ししてきました。
「死生観をつかむ」と
「一日一日」・「一分一秒」も
とても尊い事だと感じます。
また、
この瞬間を「一生懸命生ききる」という気持ちになります。
是非、
この機会にあなたも「死生観」を知り
あなたの「死生観をつかむ」良い機会にして頂けたら幸いです。
「死生観」をつかんだら、
一緒に実践していきましょう。
私は、あなたを応援しています。
私も頑張ります。
筆者あとがき
「昨日気付けなかった事」に「今日気付けたら」
それは「小さいかもしれないけれど成長」なのです。
それって凄いことなのです。
常に「昨日と違う自分になる」この小さな成長の積み重ねが
これからの大きな成長につながっていきます。
この小さな成長に
「気が付ける」ようになったあなたは
また一つ「成長」したのです。
だからあなたは「素晴らしい」のです。
そんな「あなたの姿」を想像してみてください❣
「成長」しているんじゃないでしょうか？
私はそんな「あなたがステキ」だと思います。
そんな「ステキ」なあなたに「いいね👍」です。
では、またお会いしましょう
ありがとうございました。
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
それでは今日も最後まで読んで頂いたあなたに
感謝の気持ちを込めていきたいと思います。
それでは
せーの‼ 「いいね～」
と言う事で
みんなで「いいね～」と言い合える世の中になる事を願って
これからもブログをアップし続けていきます。
これからも応援宜しくお願い申し上げます。
今日もありがとうございました。
失礼いたします。
追伸
お時間がありましたら
私の「You Tubeチャンネル ルシカモール」もご覧いただけると幸いです。
合わせてよろしくお願い申し上げます。
You Tubeはこちらからどうぞ
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田坂広志"「死生観」をつかむと「人生の密度」が変わる～田坂広志ダイジェスト：YouTubeリンク
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