あなたは今、こんなことで困っていませんか?
- 子供が言うことを聞かない
- 子供の「ほめ方やしかり方」はこれで良いのか解らない
- 私の子育てはこのままで良いの?
- もっと完璧な親にならないといけない等
数え上げたらきりがありません。
私もこの悩みに困っていた一人です。
「子育て」という大きなテーマの中で、妻とも話し合う機会はとても多いです。
その中でも「ほめ方としかり方」については、良く話していました。
しかし、中々良い解決策が見つからないのが現状でした。
また、お父さんという立場とお母さんという立場とでは、子供と接する時間や状況も違うことから良い解決策を考えるのも大変だったと記憶しています。
そんな中、「中田敦彦さんのYouTube大学」の中で、私が求めていた答えについて解説されていました。
また、動画の中で参考にした書籍として紹介されていたのが「モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方」島村華子(ディスカヴァー・トゥエンティワン)という本でした。私は「オーディブル」で即購入し実践する為に何度も何度も聴きました。
「ほめ方しかり方」を段階的に理解できるうえに、最後にはQ&Aの事例がたくさん載っているのでとても参考になりました。
私たちと同じように「ほめ方しかり方」はこれでいいのかなぁ~と悩んでいる方は少なくないと思います。
まず初めにお伝えしたいことは、子育ては完璧じゃなくていいのです。
自分を責めないことが大切です。
気楽な気持ちでいきましょう。
これから少しずつ意識していければ大丈夫です。
完璧な人なんていないのです。
ということで、私が動画と本から学んで実践していることや、良かったことについて説明していきます。
あなたのそのお悩み解決の少しでもお役に立てれば幸いです。
目次
このブログを見ると以下のことがわかります。
条件付き子育てはダメ
条件付き子育ての一つとして
こうだったら「ほめる」こうだったら「しかる」みたいに、ご褒美とバツをもとに子育てをしてしまうことはよくあると思います。
しかし、このほうびとバツのスタンスは動物の調教に使われるやり方です。
人間は動物とは違いますから、愛情を餌にしてはいけないのです。
私も良くやってしまいますが、なにかとの引き換えに褒美やバツを与えてはダメです。
例えば「そんなことやってたら本読まないからね」みたいなことはダメです。
愛情は常に与え続けなければならないものであって、条件をつけて与えるものではないのです。
そこでまずは、今までの自分の子育ては、条件付きでおこなっていたのではないかと振り返ることが大切になります。
条件付きの子育てのデメリット
短期的子育ての効果しかえられない
親が子育てを長期的なビジョンで考えた時に「将来こうなってほしい、あ~なってほしい」と考えているのが一般的だと思います。
しかし「条件付きの子育て」をしてしまうと結果的に長期的なビジョンは得られず、短期的な子育ての問題解にしかならないのです。
自己肯定感が無い子供になってしまう
現代は、自己肯定感が低い人が増えていると言われています。
自己肯定感について悩んでいる人はとても多いです。
親の言うことを聞く子供は、「愛情がもらえる」=自分には価値があると感じます。
一方親の言うことを聞かない子供は、「愛情がもらえない」=自分には価値がないと感じます。
親にその気がなくても、子供に対して「自分には価値がない」と言うメッセージを与え続けてしまうのです。
自己肯定感が高いとは、「自分は自分のままでいい、ありのままの自分が最高と自分には価値がある」を受け入れている状態です。
親が子供に対して「自己肯定感を高めてあげる為の働きかけを意識」していけたらなと感じます。
そのために「ありのままの子供を受け入れてあげられる余裕」を我々親は持つことが必要です。
まずは、意識することからはじめましょう。
条件付き子育て
条件付き子育てでは、親子関係が悪化していきます。
日々子供が感じている「私は、愛されているのだろうか?」「私は大切に思われているのだろうか?」という感情は、徐々に子供の中に蓄積されていきます。
「もしかしたら私は愛されていないのでは?」というネガティブな感情が原因で、親子関係が悪化してしまいます。
そして、子供時代のその感情は大人になっても残り、自分が親になったときも同じように「ホウビとバツ」を使った子育てをしてしまいます。
悲しいことに代々「負の連鎖」として受け継がれてしまうのです。
だから今、気付いた我々がしっかり「意識して改善」することで、これから先は「良い連鎖」を継承出来るようにしていきたいものです。
子供には「言うことを聞いているのなら愛情たっぷり」「言うことを聞かないのなら愛情をあげません」ではなく「無条件」で愛情をたっぷあげていきたいものです。
とはいっても、今まで条件付き子育てをしてきたのに急には変われませんよ!てなりますよね⁉私もはじめそう感じました。
次に少しづつ改善していける方法についてお話していきます。
無条件子育て
これからの子育てのポイントを学んで、今までの考え方を一度リセットしましょう。
無条件子育て①「ほめ方」と「しかり方」
「ほめ方」と「しかり方」の方法をアップデートする
「ほめ方」と「しかり方」の方法をアップデートするために、まず、口グセを改善しましょう。
口癖に意識を向けて改善することで、かなり良い方向へと向かっていけます。
私はダメな親とかダメな人間なのだと自分を否定することなく、「口癖」を直せば良い!このくらいの気持ちからはじめれば「なんだか出来そうな気がする」って思いませんか?
私はおもいました(笑)そして今実践しています。
「ほめ方」と「しかり方」について、重要なことが、
- 結果だけをみない
- 表面だけを見ない
この2つです。
少しずつ意識して「口癖」を改善していきましょう。
無条件子育て②子供に対するイメージを見直す
子供は不完全で危なっかしい存在であるという大人の勝手なイメージを見直しましょう。
「それをやったら危ないよ!」「けがをしたら大変だからやめなさい!!」みたいなことは、日常茶飯事的に言ってしまうものです。
心配だから「ああだこうだ」言ってしまいます。
でも、きっとそれはあなたが「この子にはまだ早いとか、この子は危なっかしいとか」過剰に考えすぎているのかもしれませんよね⁉
逆に「この子なら出来る。この子ならやらせてみて、もし失敗しても覚えてやれるようになる」という風に一人の人間として、リスペクトするビジョンに切り替える必要があります。
今回紹介している本は3歳から12歳の子供を対象に、子供の「ほめ方しかり方」について書かれています。
もう3歳くらいからは「言ったことは伝わる」「ミスっても覚えられる」というマインドに我々親が変わっていかなければならないのです。
とは言っても、親が中々マインドを変えられないのにも理由があります。
生まれてからず~とそばで見てきて、今まで出来なかった姿を見続けてきたのです。
段々出来ることは増えてきたけど、まだまだ心配なのは仕方がないのです。
しかし、子供の成長は早いもので、あっという間にもうこんなに大きくなったのか‼と感じる日々です。
子供の成長が早すぎるあまり、子供の成長に親がついていけていないのかもしれませんね。(笑)
でも、そのことに気が付ければ「自分のマインドをアップデート」して子供の成長に追いつけるような気がします。
子供に対するイメージを変えて、子供を見ていると「思っているよりもしっかりしているもの」です。
たまに、「しっかりしすぎていて」どっちが親かな⁉みたいなこともあったりするのは、ここだけの話しですが・・・(笑)
無条件子育て③リーダーとして立ち振る舞う
リーダー以外の立ち振る舞い
①独裁者的立ち振る舞いとは、
- すべてルール化する
- 言うことを聞きなさい
- あなたはダメ
- こうしなさい
- これはダメなどを言う。
次に
②消極的な立ち振る舞い
- 一切しかれない
- 何も言えない
好き放題やらせてしまうのも違うのです。
子育てで大切なことは、社会生活をおくっていく上での基本的ルールは守れるようにして、大人に育てることです。
言い過ぎもダメだし、言わないもダメ!では、どのようにふるまったらよいのか?
そこで大切なのが「リーダー的立ち振る舞い」になります。
集団生活でのルールや行動規範を示す時に「どうしてこういうルールにするのか?」「どうして良いことなのか?」を共有して示したうえで「実践して見せること」が大切です。
親は常に見本であり続けなければならないのです。
この「共有」と「見本」であることがとても大切です。
今回の「子供に対するほめ方しかり方」を考えていくと、我々大人社会での良いリーダーの定義にも当てはまってくるところがたくさんあります。
子供に対してのリーダーは、「王様」ではなく、ちょっと年上のお兄さんお姉さんぐらいで良いのです。
無条件子育て④要求の見直し
子供に対する要求を見直してみましょう。
- 早くしなさい
- 自分でやりなさい
などが、その子の発達状況に合った要求なのか?見直すことが大切です。
例:騒いでしまう→この年の子供はじっと静かに待てるのか?
そもそも子供って基本的に、じっとおとなしくできないのではないか?
と一度立ち止まって考えて見る。
成長段階に見合った要求なのか見直すことが大切です。
ここまでの説明で、親への負担が大きいのではないか?と感じた方もいらっしゃるとは思います。
まずは、こういった内容を頭の片隅にでも置いておいて、少しずつでも意識することが大切なのではないでしょうか?
無条件子育て⑤長期目標を持つ
毎日が「てんやわんやで大変」だとは思いますが、今だけを乗り越えようという「短期目線」になってしまうことが良くあります。
日々を乗り切るための「短期目線」では無く、「将来こういう子供になってほしい」という「長期目線」で考えていきたいものです。
親の願望としては「自分の意見が言える大人になってほしい」とか「自立した考えを持った大人になってほしい」と考えるのが一般的だと思います。
しかし「我々親が言っていることって矛盾していませんか?」と考えてみましょう。
「短期目標」=「従順な子供」となりがちです。
親は、言うことをよく聞いてくれる「従順な子供」を求めてしまいます。
親に対して「口答え」や「すぐに動かない」子供の行動も「長期目標的視点」から見たら良い傾向なのかもしれません。
そういう心の余裕が大切ですよね!
親はリーダーとして「情報を共有」したり、「ルールを一緒に作ったり」しながら見本を示していければ良いと考えます。
「短期的な目標」ではなく、「長期的な目標」をもとにリーダーとして立ち振る舞っていきましょう。
この後は今までの話しが「理想論」にならないように、具体的な「ほめ方」「しかり方」のポイントについて説明していきます。
ポイントを抑えれば徐々に出来るようになります。
一緒に取り組んでいきましょう。
具体的なほめ方
ほめ方は3種類ある
- おざなりほめ
- 人中心ほめ
- プロセスほめ
の3つです。
そのうち「おざなりほめ」と「人中心ほめ」はやってはいけないほめ方です。
おざなりほめ
おざなりほめはダメ、なぜかというと特に具体的なところまで見ずに「なんとなく」ほめている状態だからです。
例えば:子供が描いた絵に対して、「すご~い!天才じゃ~ん!」はい、私はこれを良くやってしまっていました。(笑)
でも確かに、言われたほうからしたら「えっ!何が?」てなりますよね。
ほめるという行為は良いのですが、ただほめれば良いということではないです。
また、この人は「ちゃんと見ていない」ということを、子供はちゃんと感じ取ります。
そのことによって「頑張っても、頑張らなくても」どうせ「おざなりほめ」が来る!と解ってしまい「モチベーション」が落ちてしまうので「ほめているようでほめていない」状態になってしまうのです。
特におざなり褒めになってしまうことで「本当にほめて欲しい所を見てもらえない」そっちばかりが伝わってしまうのです。
結論、何もほめる所が無いのなら「無理にほめなくても良い」ということです。
適当にほめるのはやめましょう!
人中心ほめ
次に、人中心ほめはもダメです。
「全才能・全人格」をほめてしまうと、その時のその事についてほめて欲しい時に「全才能・全人格」をほめられると、「プレッシャーになる!!」のです。
例:「あれをやってもこれをやってもほめられた時に全人格をほめられた」のに、「個別の何かで怒られた」場合、「あれっ!どっち?私は良いの?悪いの?」と自己認識が揺らいでしまうのです。
でもやりがちですよね!私はやっていました。
でも、人中心ほめをしてしまうと「プレッシャー」を感じて、「チャレンジすること」が怖くなって、どんどん「チャレンジ」出来なくなってしまうのです。
「キャー!」て感じですよね!
ほめている親は「自信を持ってほしくてほめている」のに、結果「自信を失わせてしまっている」のです。
人中心ほめは、本当に気をつけたいです。
プロセスほめ
プロセスほめが大切です。
プロセスほめは、「成長」や「その過程」についてフォーカスしてほめることです。
例えば:絵をかいたら「ここは良く見てかけているね!」と「良く見てかけているプロセスの部分」にフォーカスしてほめることです。
「プロセスをほめられた人」は、「更に良いプロセスを積み上げよう」とする。
「プロセスに対してモチベーションが上がっていく」のです。
著者はあるとき、宿題を早く出した生徒に対して、「早いわね!凄いわね!とほめてしまった」その後その生徒は、「質」よりも「速さ」を優先して「早く出そう」とするようになってしまった。
「私はミスをしたのであった」と書いています。
「ほめられたい」はとても大きな人間の欲求です。
- ほめられたい
- 認められたい
- 愛情を受けたい
これらはとても強い欲求なのです。
「おざなりにほめる」と何も見てくれていないとなり、「全人格的にほめる」とプレッシャーで何もできなくなってしまうのです。
だから、「しっかりプロセス」を見てほめることが大切なのです。
例えば:「何回もチャレンジしていて凄いじゃないか!」のように「プロセス」をほめます。
これが出来ると「うまくいってる時」も「そうじゃない時」もほめられるようになります。
例えば:試合に負けた時も「練習ずっと見ていたよ!前より上手になったよね!少しずつ上手になっている」このメッセージで、次は勝てるようになっていくのです。
これが、プロセスほめの最大のメリットです。
- 上手なほめ方①成果よりプロセスにフォーカスする
- 上手なほめ方②具体的にほめる
- 上手なほめ方③質問する
質問する時は、「自由回答式」で質問しましょう。
YES・NOではダメ!
Why・What・How(なぜ?何が?どのように?)のように質問しましょう。
質問で引き出すには、「傾聴力!」聴く力がとても大切です。
大人も「コミュニケーション」で困っています。
自分のことばかり話していたら「相手の満足感は上がらない」だから、しっかり聴くことが大切です。
聴く時は全身でうなずいて、身体も向けて真剣に「聴くこ」ことが大切です。
上手なほめ方の3つのポイントは、「プロセス」を「質問」しながら「具体的」にほめることです。
ほめ方以上にしかり方には注意が必要!
ほめ方以上にしかり方には注意が必要です。
ついつい「あたまごなしに注意してしまう!」
例えば:「言うことを聞かないと捨ててしまうよ!」とか「二度と買いません!」
のように「バツ」を中心とした怒り方は非常に問題です。
バツの問題点は4つ
バツの問題点①より攻撃的・反発的になる
いかに「バツ」を受けないようにするか?すり抜けることばかりを考えてしまう。
例えば:「規則を厳しくしても、規則の間をする抜けようとする」みたいな感じで「バツ」を厳しくしていくと「より攻撃的」「より反発的」になります。
親が「常にバツを持ち出す」とどうなるか?
子供は、力による正当化メッセージとして受け取ってしまう。
バツの問題点②力による正当化
例えば:兄弟に対して、「けんかしてたら、おもちゃ捨てちゃうよ!」とか
自分が普段使っている言葉を素直に「受け取って」使い始めてしまいます。
こんなにも自分の悪いところを、受け継いでしまうのかと驚きます。
子供は、親の鏡と言いますが、本当にそうだなぁ~!日ごろから気を付けようと思います。
何か問題が起きた時に、「バツ」を持ってそれをコントロールしようとする親を見て育った子供が同じことをするのは当然ですよね⁉
バツの問題点③関係の悪化
「バツ」を食らうと人は「反省」するのではなく、「反抗」するのです。
バツの問題点④反省は促せない
簡単に「反省は促せない」のです。
バツを与えることによって、かえって「悪い」方向にことが進んでしまいます。
放置もダメ!
独裁的もダメ!
叱らないのは、それはそれでダメ!
では、どうすれば良いのか?
上手なしかり方
上手なしかり方=リーダー的立ち位置が大切!
「ダメだ!」と「違う!」を出来るだけ使わないようにします。
これを使うと子供は「なんで?」や「どうして?」という気持ちになります。
これに対して親は「いいからダメ」「そうじゃない」力で抑え込もうとしてしまいます。
上手なしかり方②結果より「努力・プロセス」をほめる
やってしまったにしても、なぜそれをやってしまったのか?
原因・結果から、しっかり掘り下げていって「感情的」にならずに、一緒になって考えていくことが大切です。
上手なしかり方③理由を説明する
「○○だからこうしてほしい」や「○○だからこうしてほしくない」という具体的な理由一緒に説明することが大切です。
上手なしかり方④気持ちを正直に
「○○するとお父さん・お母さんは悲しい」など気持ちを正直に説明することが大切です。
「しかる」時は、丁寧に丁寧に話しをすすめていきます。
それはもう「丁寧なクレーム処理」のようなものです。
ちゃんと意見を聴いて、本質的に解決してほしい問題を解決するという点ではクレーム処理と一緒です。
ちゃんと説明することが、長期的に見たときのメリットは大きいです。
親は完璧でなくていい
親は完璧でなくてもいいのです。
むしろ子供にも「親も完璧でないことを話して良い」のです。
大切な「習慣」は、「常に私メッセージ」であることです。
何かを伝える際に、「あなたは」とは言わない!
すべて「私は」にして「素直に気持ち」を伝えることが大切です。
例えば:「私は困っているや悲しい」という感情を素直に伝えてみましょう。
私メッセージを伝える「習慣」には、
- 行動
- 感情
- 影響
- 提案
の4つがあります。
・行動=行動を判断せずにそのまま描写します。
例えば:「今、○○したよね?」とありのままをそのまま確認します。次に
・感情=私は悲しい等感情を伝えます。
例えば:「○○しているのを見て、私は悲しい」と私の感情を説明します。次に
・影響=自分の感情だけでなくこれからの影響についても説明します。
例えば:「○○していると、これから先も困ってしまうよ」等の影響を説明します。次に
・提案=そうならないためにどうするか?
例えば:「○○したらどうかな?」のような私からの提案をします。
この流れを「習慣化」することで、何かあったら「怒鳴る」や「バツを与える」、ほめる時は「おざなりほめ」をするという「習慣」を改善できます。
大切なのは「習慣」を変えることです。
特別な訓練をするとか、資格とかお金をかける必要は無いのです。
親の「毎日の習慣を少しずつ丁寧に変えていく」ことで、あなたの抱えているその問題は1つ1つ着実に解決していきます。
まとめ
ここまで説明してきましたが、私もこの本と動画から学んで今現在実践中です。
でも、着実に私の中の「意識」は変わりました。
また、行動や発言が変わったことで、子供の「反応も良い意味で変わってきている」と感じます。
是非、誰のための「子育てなのか?」子供を「1人の人間として認め」子供と共に「成長」できたらと感じました。
まずは、私たち親が幸福であることで、心に余裕を持つことが大切なのかなとも感じます。
完璧な親でなくて大丈夫なので、肩の力を抜いて一緒に取り組みましょう。
参考までに
今回紹介した「自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方」の巻末には「Q&A」形式でたくさんの対処法が書いてあります。
”例えば:Q.子供がゲーム終了の約束を守れないときはどうする?A.子供と一緒にルールを決めていくことで、この親はちゃんと自分のことを一人の人間として認めてくれているという「メッセージ」にもなります。そこから親子の信頼関係が築かれていきます。また、具体的な時間ではなく「○○まで出来たら終わりにしよう」等、子供が自発的にやめられるところを一緒に決めることも大切です。”
まだまだ、具体的な対処法が記載されております。
とても参考になりますので、気になる方は一読頂ければと思います。
子供の「ほめ方」「しかり方」でお困りのあなたのお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました。
過去に書いた記事も是非、参考にして頂けたら幸いです。
突然の転校、お子さんの気持ちは置いてきぼりになっていませんか?
子供におすすめの習い事6選はこれ、子供が夢中になれることを見つけよう!
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
それでは今日も最後まで読んで頂いたあなたに
感謝の気持ちを込めていきたいと思います。
それでは
せーの‼ 「いいね~」
と言う事で
みんなで「いいね~」と言い合える世の中になる事を願って
これからもブログをアップし続けていきます。
これからも応援宜しくお願い申し上げます。
今日もありがとうございました。
失礼いたします。
追伸
お時間がありましたら
私の「You Tubeチャンネル ルシカモール」もご覧いただけると幸いです。
合わせてよろしくお願い申し上げます。
You Tubeはこちらからどうぞ