はじめての一人暮らしでお部屋も決まり、ワクワクする気持ちとハラハラする気持ちで胸がいっぱいではないでしょうか?
でも、いざお部屋は決まったけど何から手をつけたら良いかわからない
なんだかやることが多くてもう嫌だ!
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は私もその一人で、完全に思考停止しました。
今回は7か所の賃貸物件に入居した経験のある私が、
はじめて一人暮らしした時の経験と、その他6回の入居経験をもとに
「はじめての一人暮らし、入居前後にやることを3段階で分りやすく解説!」と題して説明いたします。
結論:「入居前後にやることはたくさんあります。住むお部屋が決まったら、少しずつ準備を進めて引越し当日を快適に乗り切りましょう。引っ越した後も、数日間は片付かなくて大変だと思いますが、片付いてしまえば一人暮らしをエンジョイ出来ます。早めにしっかり準備する」ことが大切というお話です。
とは言ってもどのように行動すれば良いのかわからないと思いますので、さっそく順を追って解説していきます。
理想のお部屋が決まったそのあとに、何をしたら良いか分らないで悩んでいる方の少しでもお役に立てれば幸いです。
目次
このブログを見ると以下のことが分かります。
①入居前にやっておくこと
引越し屋さんに連絡する
入居する日にちが決まったら、早めに見積依頼の連絡をしましょう。
引越し見積は、まず今のお部屋に担当者が来て、荷物の量をみて見積を出します。
また、引越し先の情報を正しく伝えておかないと、搬入できないものが出てきてしまうことがあるので注意しましょう。
引越しシーズンは混雑が予想されますので、早めに連絡しておくことをお勧めします。
今は、電話だけでなくインターネットからも申込みができる会社もあります。
電気会社への連絡する
入居する日にちが決まったら、早めに電気使用開始の連絡をしましょう。
事前に連絡を忘れて入居当日に電気開通の連絡をしても、当日に開通しないことがあります。
今は、電話だけでなくインターネットからも申込みができる会社もあります。
自分が入居する建物の電気会社は、不動産会社に確認しておきましょう。
水道への連絡する
入居する日にちが決まったら、早めに水道使用開始の連絡をしましょう。
事前に連絡を忘れて入居当日に水道開通の連絡をしても、当日に開通しないことがあります。
今は、電話だけでなくインターネットからも申込みができる会社もあります。
自分が入居する建物の水道は、不動産会社に確認しておきましょう。
特に水道は、市役所で手続きが必要なところがありますので、事前に確認しましょう。
私は、何度か直接市役所に行って、手続きをしたことがあります。
引越し当日、荷物の搬入と重なってしまってドタバタだった記憶があります。
事前に確認して、時間に余裕が持てると安心です。
ガス会社への連絡する
入居する日にちが決まったら、早めにガス使用開始の連絡をしましょう。
ガス会社は、基本的に当日立会いが必要な会社が多いです。
引越しシーズンは混雑が予想されますので、早めに連絡しておくことをお勧めします。
事前に連絡を忘れて入居当日にガス開通の連絡をしても、当日に開通しないことがあります。
今は、電話だけでなくインターネットからも申込みができる会社もあります。
自分が入居する建物のガス会社は、不動産会社に確認しておきましょう。
転出届・転居届の提出をする
転出・転居する予定日が決まったら、早めに市区町村の役所で転出届・転居届を出しましょう。
引越し日が近づくと、休日は引越しの準備でバタバタしてしまいます。
早めに対応しましょう。
※転出届・転居届が出されていないと、転入届が出来ませんので忘れずに対応しましょう。
住所変更の連絡をする(金融機関、携帯電話会社等、住所変更の連絡が必要なところ)
早めに連絡しましょう。
請求書やお知らせの手紙が旧住所に届くと大変です。
事前に、郵便局へ転送手続きをしておくと安心です。
照明器具やカーテン等の準備をする
入居するまでに準備しましょう。
引っ越した当日にカーテンがないと、中が丸見えです。
また、引越しの段ボールに入れると、どこにしまったかわからなくなることがあります。
当日、バタバタで疲れ果てている体で、大量の段ボールを開けるのは本当に疲れます。
当日すぐに使うものは出来ればひとまとめにして、引越し屋さんにすぐ使うものと伝えましょう。
また、引越し当日車の方は、すぐ使うものだけは自分で持っていくことをお勧めします。
最近の賃貸物件は、電気(照明器具)が無い物件もあります。
引越し当日、真っ暗なお部屋で過ごすことが無いように準備しましょう。
時間に余裕を持っていれば、お気に入りの照明で部屋をコーディネート出来ます。
電気(照明器具)とカーテンしだいで、お部屋の印象はガラッと変わります。
是非、自分好みの物を選んで準備しましょう。
事前に部屋を選ぶ際、内見したときにしっかり採寸して記録しておくことをお勧めします。
是非、前回アップした「はじめての一人暮らし、お部屋探しで知っておきたい11のポイント!」も見てください。
②鍵をもらったらやっておくこと
室内チェックする
鍵を開けたら、真っ先に次の場所を確認して、異常があれば写真を撮って記録に残しましょう。
これは、自分が退所するときに自分を守るためにやっておきましょう。
不動産会社によっては、入居後何日以内にお部屋の傷などを、事前に紙で報告することを求めるところがありますのでしっかり対応しましょう。
・床の傷
結構あります。
仕方がないのですが、自分が付けたものでないことを証明する必要があります。
・壁や天井のクロスの汚れや傷
これも結構あります。
仕方がないのですが、自分が付けたものでないことを証明する必要があります。
・電気設備全般(故障はないか確認して、異常があれば写真をとる)
特にエアコンや給湯器
故障していると修理や交換に時間がかかります。
早めに確認して、不具合があればすぐに不動産会社に連絡しましょう。
・カビ汚れ
そもそも嫌だと思います。
入居してすぐなら、クリーニングしてもらえる可能性があります。
早めに確認して、不具合があればすぐに不動産会社に連絡しましょう。
・水漏れ
放置すると周辺の設備がダメになってしまいます。
修理費が高額になることがあります。
すぐに確認しましょう。
・ドアや扉関係の開閉
閉まらないと困ります。
・トイレの便器・便座、洗面台、風呂浴槽のヒビやワレ
放置すると周辺の設備がダメになってしまいます。
修理費が高額になることがあります。
すぐに確認しましょう。
私は、一度浴槽にヒビが入っていたことがありました。管理会社が大丈夫と言っていましたが、心配なので修理してもらいました。
※2階だったので、もし水が漏れていたら1階の方にご迷惑をかけてしまいます。
・窓や網戸
網戸が切れていることは、何度かありました。
早めに確認して、不具合があればすぐに不動産会社に連絡しましょう。
・ベランダ
火災等の避難経路になっている物件は、はしごや隣の部屋に逃げるための割れるパネルがあります。
念のため異常がないか確認しましょう。
特にパネルは、割れていれば防犯上心配です。
前入居者の忘れ物があったりします。
バルサンをたく
私は、虫全般が苦手です。
特にゴキブリは本当に無理です。
そこでバルサンをやります。
荷物を入れる前が良いです。
火災報知器がなることがありますので、説明書をよく読みましょう。
自分が逃げる経路を事前に決めましょう。
逃げ遅れると、自分が煙にまかれます。
非常に、のどが痛くなります。
気を付けましょう。(私は1度、煙に巻かれてあわててベランダに逃げたことがあります)
終わったらしっかり換気しましょう。
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※説明書を読んでからのご使用をお願いします。
※特にバルサンでなくてもOKです。
お部屋の掃除をする
荷物を入れる前が良いです。
また、バルサンをやる前が良いです。
理由は、せっかくの殺虫成分を掃除で拭き取ったら意味がないからです。
引っ越しの荷物を入れる場所を決める
お部屋が決まったら、お部屋の見取り図を不動産会社からもらって、インテリアの配置を考えましょう。
引越し当日に家具や段ボールをどこに置くか決めておくと、バタバタせずに引越し屋さんに指示できます。
そのほうが、自分も引越し屋さんも助かります。
隣室へ引越しのご挨拶をする
まず、行くか行かないかは自己判断で良いでしょう。
私は、子供が小さく音関係でご迷惑をかけてしまうことも想定されるため、挨拶には行っています。ただし、両サイドと上下だけにしています。
周りがファミリーだと、今後の良好なコミュニケーションにつながる可能性もあります。
一人暮らしだと行かないケースが多いようです。
持っていくものは、1,000円前後が多いようです。
※洗剤の詰め合わせ等
ゴミ出しルールの確認をする
引越し直後は、結構ゴミが出ます。
いきなりゴミ出しのルールを守らないと、思わぬ近隣トラブルになることもあります。
しっかり確認して、ルールを守りましょう。
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全国賃貸情報 アパマンショップ③入居後にやること
電気が使えるか確認する
当日、使えればOKです。
必要に応じてアンペアを変更しましょう。
その際は、電力会社に連絡すればOKです。
※物件によっては出来ないこともあります。
水道が出るか確認する
当日、使えればOKです。
部屋に返信用のはがきがある場合は、すぐに返信して登録しましょう。
ガスの立会いをする
当日立会いが必要です。
引越し屋さんやその他用事と調整しておきましょう。
転入届の提出をする
早めに市区町村の役所で転入届を出しましょう。
引越しした当日から、原則14日以内に手続きを済ませましょう。
※転出届が出されていないと、転入届が出来ませんので忘れずに対応しましょう。
免許証の住所変更をする
早めに警察署か免許センターで変更手続きをしましょう。
引越しした当日から、原則14日以内に手続きを済ませましょう。
インターネットの開設をする
必要に応じて手続きしましょう。
私は、引越しのたびに開設手続きする手間を考えて、ワイヤレスWi-Fiを使用しています。
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住所変更届を出しましょう。
まとめ
はじめての一人暮らし、入居前にやっておきたいこと、入居後にやることはたくさんあります。
住むお部屋が決まったら、少しずつ準備を進めて引越し当日を快適に乗り切りましょう。
引っ越した後も、数日間は片付かなくて大変だと思いますが、片付いてしまえば、一人暮らしをエンジョイ出来ます。
早めにしっかり準備して、快適な一人暮らしをおくりましょう。
理想のお部屋が決まったそのあとに、何をしたら良いか分らないで悩んでいる方の少しでもお役に立てれば幸いです。
こちらの記事も参考にしてください。
・はじめての一人暮らし、不安の正体から解消方法を5段階で解説!はじめては不安がいっぱい!にとびます。
・はじめての一人暮らし、お部屋探しで知っておきたい11のポイント!にとびます。
・はじめての一人暮らし、ぜひそろえたい便利な家電7選+2選!にとびます。
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全国賃貸情報 アパマンショップ終わりに
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは今日も最後まで読んで頂いたあなたに感謝の気持ちを込めて
いきたいと思います。
せーの‼ 「いいね~」
と言う事で、みんなで「良いねー」と言い合える世の中のなる事を願って
これからもブログをアップし続けていきます。
これからも宜しくお願い致します。