季節の変わり目で、そろそろエアコンを使おうかなというご家庭も増えてきたと思います。
いざエアコンをつけてみたら
「くさい!」
「この生乾きの雑巾のようなにおいの正体は?もしかしてカビのにおい⁉」
フィルターは定期的に掃除しているし、1年に一度は、市販のスプレーで熱交換器(鉄のフィン)も掃除している。
なんでくさいの?
あなたも今、こんなお悩みで困ってはいませんか?
その「におい」の原因は
「エアコンの中にたまったホコリやカビ」が原因です。
しかも、自分で定期的に掃除をしていても
「ホコリやカビが原因のこの匂いは完全には防げない!」ということがプロに聞いて分かりました。
今回は、エアコンクリーニングをプロに依頼して話を聞くまで知らなかった事実に基づき、
一般的に行っている定期的なお掃除では防げないこの嫌な臭いについて
「エアコンクリーニング、プロに聞くまで知らなかった3つのこと+1!」と題して説明していきます。
結論:「フィルターは定期的に(1週間~2週間に1度)掃除をしてホコリはこまめにとりましょう。また、エアコン内部(熱交換器)はしっかり乾かすことが大切です。エアコンによっては、運転終了後に自動でエアコン内部を乾かす機能がついています。強制的に電源をきらないようにしましょう。そして、使用頻度によりますが、1年~3年に1回はプロにクリーニングを依頼してエアコンの奥にたまったホコリやカビを掃除する」ことが大切というお話です。
さっそくおばあちゃんにも分かるように順を追って説明していきます。
「定期的に掃除しているのに、エアコンがくさい」ことで悩んでいる方の少しでもお役に立てれば幸いです。
目次
このブログを見ると以下のことが分かります。
エアコンクリーニングで知らなかったこと①自動掃除機能付きだからって掃除しなくていいは間違い
自動お掃除機能付きエアコン(フルオート式)
特徴としては、エアコンを停止した後に自動でフィルター掃除をしてくれます。
また、掃除でとれたホコリを排気ダクトから屋外へ出します。
ほとんどフィルター掃除をする必要がありません。
また、ダストボックスのお手入れもほとんどいりません。
自動お掃除機能付きエアコン(セミオート式)
特徴としては、エアコンを停止した後に自動でフィルター掃除をしてくれます。
自動でフィルターを掃除してくれるところまではフルオート式と一緒ですが、
掃除でとれたホコリは、専用のダストボックスにたまっていきます。
メーカーによっては、掃除サインが出るものもあります。
掃除サインが出たらダストボックスのホコリを捨てる必要があります。
掃除サインが出ないタイプの場合は、ダストボックスを定期的に確認してホコリを捨てる必要があります。
いずれにしても、使用頻度によりますが、数か月から数年はダストボックスのお手入れは必要ないです。
フィルター掃除に関しては、フルオートタイプもセミオートタイプも手間がかからず便利です。
お掃除機能がないエアコン
一般的なエアコンです。
定期的にフィルター掃除が必要です。
ほとんどのメーカーが、2週間に1度のフィルター掃除を推奨しています。
エアコンは高い位置に設置されているため掃除するのが大変です。
以上、3タイプの特徴について説明してきました。
自動フィルター掃除機能だけでも凄い便利な機能に感じます。
そして、フィルター掃除さえしていれば、他に掃除する必要はないと思っていました。
しかし、ここでプロから聞いたおどろきの事実が発覚しました。
それは、フィルターだけではホコリを完全にとり切れないということです。
説明します。
エアコンには熱交換器という鉄のフィン(フィルターの奥にあるシルバー色のやつ)があります。
ここを温めたり、冷やしたりして、そこにファンで風を当ててお部屋の温度を調整しています。
このフィンやファンにホコリが付きにくくするためにフィルターがあります。
しかし、このフィルターはかなり効果があるのですが、完全にはホコリをとり切ることが出来ないのです。
そして、フィルターでとり切れなかったホコリは、少しずつフィンやファンにこびりついて貯まっていきます。
エアコン内部は、冷やす中でかなりの湿度(水分)を持ちます。
なので、たまったホコリに湿度(水分)が付くと中々乾かないため、嫌なにおいやカビが発生する原因になります。
結果、フィルターだけ掃除していてもあの「嫌なにおいやカビ」は防げないことになります。
だったらフィンやファンを自分で掃除すれば良いと考えるのが一般的です。
私も実際、エアコンのフィンを掃除するスプレーを使ったことがあります。
エアコンクリーニングで知らなかったこと②市販のスプレーの使い方を間違えると電気系統が故障する
ということで、一般的にはエアコンのフィンやファンを掃除する専用スプレーを使用して掃除します。
実際使ってみるとしっかりフィンやファンを洗浄出来ており、さわやかな香りがするので気持ちが良いです。
しかし、ここでプロから聞いたおどろきの事実が発覚しました。
それは、スプレーをかけられる表面的な部分は洗浄できるが、裏側は洗浄できないこと。
また、電気系統に直接スプレーすると故障の原因になるということでした。
実際、話を聞くまで私は温度センサーにスプレーしてしまっていたことが発覚しました。
これは知らないとかなり「やばい」です。
説明します。
先ほど説明した通り、エアコンには熱交換器という鉄のフィン(フィルターの奥にあるシルバー色のやつ)があります。
このフィンの周辺には、各種センサーや基板など重要な電子部品が設置されています。
フィンやファンを掃除する際に、いくら気を付けていてもスプレーがかかってしまうことがあります。
スプレーがかかってしまって、運悪く故障となれば余計な出費が増えてしまいます。
しかも、見えている表面しか洗浄できないため、結果的に見えない裏側にはホコリがたまり続けカビの温床となります。
結果、フィンの表面だけ掃除していてもあの「嫌なにおいやカビ」は防げないことになります。
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ダスキンのエアコンクリーニング エアコン清掃なら【エアコンクリーニングプロ】にお任せ! ハウスクリーニングやエアコンクリーニングはプロにおまかせ!【ユアマイスター】エアコンクリーニングで知らなかったこと③素人では洗浄しきれないフィンの裏側にカビがたまっている
ここまで説明してきた通り、フィンの裏側にたまったホコリは一般的に素人では掃除しきれません。
掃除しきれないということは、そこにはホコリがたまります。
ホコリがたまると、湿度(水分)がたまります。
水分を含んだホコリが「生乾きのような嫌なにおい」とカビが発生することで「カビ臭いにおい」を発生させます。
結果的に、自分で定期的に掃除をしていても
「ホコリやカビが原因となるこの匂いは完全には防げない!」ということがプロに聞いて分かりました。
使用頻度によりますが、1年~3年に1度はプロにクリーニングしてもらうことでお部屋の空気がさわやかになります。
また、健康面から考えてもおすすめです。
今回、我が家のエアコンクリーニングのビフォー・アフターです。
見た目も出てくる風も気持ちがいいです。
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ダスキンのエアコンクリーニング エアコン清掃なら【エアコンクリーニングプロ】にお任せ! ハウスクリーニングやエアコンクリーニングはプロにおまかせ!【ユアマイスター】プロに聞いたワンポイントアドバイス キーワードは「乾かす」!!
せっかくなので掃除以外に、この嫌なにおいを防ぐ方法はないのか聞いてみました。
ポイントとなるのは、「ホコリをエアコン内に侵入させないこと」と「乾かす」ことです。
・「ホコリを侵入させない」については、定期的にフィルターを掃除することはしっかり行いましょう。
・「乾かす」については、最近のエアコンは運転を停止すると自動で内部乾燥を行う機能が搭載されているということです。
なので、毎回使用のたびにエアコンが自動乾燥運転を完了できれば、ほぼほぼカビの心配ないということでした。
私は、この自動乾燥運転を強制的に止めてしまっていました。
これが結果的に、エアコン内にカビを発生させることとなりました。
ちなみにプロにエアコンクリーニングを頼むなら秋~冬のはじまりか、春先が良いとのことです。
冷房・暖房を切替えるタイミングは、「嫌なにおを感じやすいため」使用頻度が多くなる前が良いということでした。
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ダスキンのエアコンクリーニング エアコン清掃なら【エアコンクリーニングプロ】にお任せ! ハウスクリーニングやエアコンクリーニングはプロにおまかせ!【ユアマイスター】まとめ
今回は、「エアコンクリーニング、プロに聞くまで知らなかった3つのこと+1!」というテーマで説明してきましたが「カビやいやな臭い」を発生させないために大切なことは、
・フィルター掃除はこまめに行うことで、エアコン内にホコリがたまることを防止することが大切です。
・エアコン掃除用のスプレーを使用する際は、電気系統にかからないように養生してから行うことが大切です。
※メーカーによっては使用を推奨していないところもありますので、説明書などで確認しましょう。
・素人では掃除しきれないエアコン内部やフィンの裏側については、1年~3年に1度はプロにクリーニングしてもらい汚れをリセットすることが大切です。
・プロに依頼するとお金がかかって大変です。そこで、カビの発生を抑えてプロにクリーニングをお願いする頻度を減らすためには、「しっかり乾かすこと」が大切です。
「定期的に掃除しているのに、エアコンがくさい」ことで悩んでいる方の少しでもお役に立てれば幸いです。
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ダスキンのエアコンクリーニング エアコン清掃なら【エアコンクリーニングプロ】にお任せ! ハウスクリーニングやエアコンクリーニングはプロにおまかせ!【ユアマイスター】終わりに
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
それでは今日も最後まで読んで頂いたあなたに
感謝の気持ちを込めていきたいと思います。
それでは
せーの‼ 「いいね~」
と言う事で
みんなで「いいね~」と言い合える世の中になる事を願って
これからもブログをアップし続けていきます。
これからも応援宜しくお願い申し上げます。
今日もありがとうございました。
失礼いたします。
追伸
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合わせてよろしくお願い申し上げます。
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