「骨伝導イヤホン」って何?という方も少なくないと思います。それに対して、昭和生まれ世代は、一度は骨伝導という技術に興味を持ったことがあるのではないでしょうか?
私も何度か骨伝導に興味を持ちましたが、当時は値段が高くて大きさも少し大きく「ゴツイ」感じでした。だから携帯性などを考えた結果、購入にはいたりませんでした。
そして、最近まで「骨伝導イヤホン」という物の存在をすっかり忘れていました。
そんな中、近頃はテレワークでインターネット会議を行う方が増えており、それに伴いイヤホンを長時間耳に入れていることにより「かぶれ」たり「かゆみ」をうったえる方が増えているそうです。
私も現在の打ち合わせのほとんどがインターネット会議となり、言われてみれば耳が少し痛いような感じがしました。
そこで何か良いアイテムはないかなーと探していたところ「骨伝導イヤホン」を思い出し検索してみました。
すると、値段も安くなっているうえにこんなに小さいの‼と驚きました!
これは試してみるしかないという事で購入したので、本日は「AfterShokzのAEROPEX(エアロペクス)という骨伝導イヤホン」をご紹介します。
メーカーのキャッチコピーは「スポーツヘッドホンの再定義」という事で、激しいスポーツ中にも使用できます。
目次
このブログを見ると以下のことがわかります。
骨伝導イヤホンの「AEROPEX」一押しのポイント!
耳をふさがないオープンイヤーデザイン
耳の中に入れないため、先ほど話した「耳がかぶれる」や「耳がかゆくなる」という事が起きません。
また、耳をふさがないため周りの音を聞き取りながら音楽を聞くことができます。
これが何といっても一番のポイントになります。
そして耳をふさがずに音が聞けるという事はとても重要なことです。
なぜかというと、屋外でランニング時や通勤・通学時にイヤホンをつけて音楽を聴いている方が多くいます。でもこれってかなり危険な行為です。
最近では、外部マイクで周辺の音を拾ってイヤホンから聞こえるようにする商品も発売されはじめました。
しかし、まだまだ普及していない状況です。
周辺の音が聞こえないまま屋外でランニングをしたり、自転車に乗る行為は他の人や自動車などの存在に気が付きにくいため「大きな事故にあう」可能性が高くなります。
それに対して、耳をふさがないオープンイヤーデザインの「AEROPEX」なら周辺の音が普段通り聞こえるため屋外の使用でも安心です。
もう一つこれは、私がインターネット会議をしていて気付いたのですが「イヤホンをして話をすると、自分の声が変な風に聞こえて変な感がします。」こんな経験ってありませんか?骨伝導イヤホンだとこの変な感覚がないので、自然に話が出来ます。
また、来訪者の呼び出しや電話の音も普段通りに聞こえるので「呼び出しに気付かない」という事がなくなります。しかも、Bluetoothのワイヤレスだから、会議を聞きながら宅急便のような来客対応もできてしまいます。これは便利です。※ワイヤレスが届く距離は:10mまで使用可能です
「骨伝導イヤホン」ってなに?
一般的な「音」(イヤホン)は周りの空気を振動させて伝わります
こんな感じ
- 音を振動として耳で集め
- 鼓膜を振動させて増幅させ
- 増幅した振動が信号として聴覚神経に伝わり「音」として認識されます。
次に、「骨伝導」は、字のごとく「骨を通して振動で「音」を伝える」技術です
こんな感じ
- イヤホンの振動膜を震わせて音を振動として発生させる
- 骨伝導スピーカー(振動膜)を耳の前あたりの骨に付けて骨を振動させる
- 増幅した振動が信号として聴覚神経に伝わり「音」として認識されます。
簡単にいうと「骨を振動させることで音を届ける仕組みのイヤホン」の事をいいます。
“PREMIMPITCH 2.0+
振動ユニットが頬骨に対して最適な角度を維持することえ、より「深みのある低音」と「より少ない振動」の両立を可能にしました。” https://aftershokz.jp/products/aeropex
AfterShokzってどんなメーカー?
AfterShokzは骨伝導技術を専門としたオーディオメーカー。アメリカの約10年の歴史があるメーカーで、骨伝導タイプヘッドホンの新製品を発表しつづけています。
骨伝導技術で特許を取得したヘッドホンで「すべての人が使える」をコンセプトに、世界中で販売されています。骨伝導技術では信頼と実績のあるメーカーです。
音質はどうなの?
骨伝導式イヤホンは、一般的なイヤホンやスピーカーの音よりは、低音部分の迫力が劣ります。
逆に、クリアな音質で聴き分けやすい。ボソボソ感がなく、ハッキリした音質で聞こえるためインターネット会議など会話で使用するにはとても満足できます。
どうしても低音をきかせて音楽が聴きたいときは、「付属の耳栓」をつけると一気に低音のきいたダイナミックな音質で音楽を楽しむことが出来ます。
また、“音漏れを50%減少し美しい外観と防水性能を実現するため、AeropexではLeakSlayerを削除し(コンパクトであり)ながらも、Airより音漏れを50%減少させました。” https://aftershokz.jp/products/aeropex
実際に使ってみて、実用レベルの音量では音漏れについてほとんど気にならない程度です。※音量によっては音漏れします。
大きさやつけ心地は?
大きさはとてもコンパクトです。
そして、つけていることを忘れるくらい軽いです。
重量は26gです。
とにかく柔らかく、抜群のフィット感があるのに締め付け感がない!だから長時間付けていても痛くなしません!
ジムでトレーニングするときも「AEROPEX」をつけて行いますが、上下に揺れてズレ落ちることはなく、一切不安はないです。とてもよく自分の頭にフィットしてくれています。
ワイヤー部分は形状記憶素材のため曲げても問題ありません。
一つマイナスポイントをあえて言うと、ストレッチで寝転がると後ろのワイヤーが床に当たり煩わしいことがたまにあります。本当にこれくらいしかマイナス要素は無いのですが(笑)
性能はどうなの?
Bluetooth® Version
Bluetooth® v5.0です。タイムラグの少ない高速データ通信が出来ます。
防水防塵性能 IP67
汗や水から本体を保護する完璧な防水機能を備えています。
Aeropexには充電端子がマグネット式になりますが、水分を感知するセンサーを搭載しています。もし汗が充電ポートに溜まっている場合は、アラームで通知して濡れていると充電できない安全性能があります。
8時間の長持ちバッテリー
クリアな音楽再生と通話に対応。最長8時間のバッテリー駆動で、一日中音楽や通話を楽しめます。一日中会議でも安心です。更に、昼食休憩中に充電しておけば更に長い会議にも対応できます。2時間でフル充電できます。
充電ケーブルは2本付属しています。そのため、自宅と職場の2箇所で利用する際も追加購入の必要がなく利用できます。
接続機器を切り替える際もとてもスムーズ
マルチペアリングで二つの機器に同時接続できます。
2台接続したい機器がある場合など、使い分けたい場合も切り替えがとてもスムーズです。
簡単な操作なら「AEROPEX」でできる
- 「動画やオーディオのオン・オフ」
- 「早送り・巻戻し」
- 「音量の上げ下げ」
- 「着信を取る」
といった基本的な操作は、イヤホン本体についているボタンで操作可能です。
外出時やトレーニング中に、いちいちデバイスを取り出さなくても操作できるのは、ストレスになりません。
2年保証
ご購入から2年間の製品保証が付帯しています。
まとめ
「骨伝導式イヤホン」はインターネットで探せば、安いものも簡単に見つかるでしょう。しかし、安い製品を買って後悔するよりも、安心できるメーカーの製品を買うことを私はおすすめします。会話の声がはっきりと聞こえる上に、マイクの性能も良く相手への気遣いもできるマイクです。本当に軽くて装着している事を忘れるほどなので本当に疲れづらいです。毎日リモートで働いて、1日中イヤホンをつけている方にはもってこいのアイテムになります。
私が実際使っている率直な感想としては「もっと早く買っておけばよかった❣」です。
それくらい「インターネット会議」や「スポーツなどのトレーニング時」に重宝します。
是非、おすすめです。
過去記事もご覧ください
あウォーターサーバーの選び方を11段階で解説❣本当に便利です!
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今日もありがとうございました。
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