カメラや動画編集ソフトの進化に伴い、
自分で動画を撮影・編集する人が増えています。
また、YouTubeで動画を配信する人も増えています。
私もその一人です。
しかし、撮影・編集が簡単に出来るようになったと言っても、
分からない事がたくさんがありました。
その中で、私が調べたり学んだことを説明していきます。
あなたも今、こんなことで悩んでいませんか?
- プロモーション動画のようなかっこいい動画を撮影・編集したいけどやり方が分からない!
- 仕事で会社のプロモーション動画を作らなければならないけど作り方がわからない!
- 結婚式の余興で使う動画を自分で作りたいけど作り方が分からない!
- これから動画の仕事をしたいけど動画の作り方が良く分からない!
- 子供の動画を編集して整理したいけどやり方がわからない!
このような悩みを解決するために学びました。
5Gの普及に伴い、動画市場はますます盛り上がると考えます。
せっかくなのでその波に乗って、素敵な動画を作ってみましょう。
そして、良い動画が出来上がったらシェアーしてみましょう。
新しい世界が見えてきます。
今回は、動画撮影や編集をおこなっている中で学んで失敗してまた学んだことを含めて、プロモーション動画作成のポイントをご紹介します。
はじめはまったく分からなかったプロモーション動画作成も、今ではサクサク出来るようになりました。
今回は、「【必見】プロモーション動画作成のポイントを7段階で解説!」と題して説明していきます。
結論:「・6W1Hを意識して構成を組み立てる。
・シナリオやカット割りを作るとスムーズに撮影が出来る。
・撮影の準備をしっかり行うことで、トラブルなく撮影出来る。
・かっこいい動画や印象に残る動画に仕上げるポイントを意識して編集することが大切」というお話です。
今、困っているその悩みがきっと解決します。
では、さっそくおばあちゃんにも分かるように順を追って説明していきます。
目次
このブログを見ると以下のことが分かります。
プロモーション動画とは
何らかの商品や伝えたい内容を明確に相手に伝える為に作成する動画のことです。
例えば「アーティストが作成した歌をより伝えやすくするために作成する」のがプロモーション動画です。
「企業が商品を販売促進するときに、商品の内容を伝えやすくするCMも」プロモーション動画です。
結婚式の余興で使う動画も「伝える」という点から考えれば立派なプロモーション動画になります。
結果的に、あなたが何かを伝える目的で作成する動画はプロモーション動画になります。
では、プロモーション動画の作り方を説明していきます。
今回は、企業向けのプロモーション動画作成を例にして説明していきます。
個人的に作成する動画にも使える話になりますのでぜひ最後まで見てください。
プロモーション動画のメリット・デメリット
プロモーション動画のメリット
- 会社や商品の価値をアピールできる
- 言葉だけでは伝わりにくいことが映像を通して伝えられる
- 言葉だけで説明するより、動画のほうが記憶に残る
- 実際の使用イメージを伝えられる
- 興味がなくても見てもらえる
プロモーション動画のデメリット
- 動画の出来次第で悪いイメージを与る
- 作成するのに時間がかかる
- 作成するのにコストがかかる
プロモーション動画の作り方①
6W1Hを考える
・なにを(WHAT)何を伝えるか?
他社とは違う、当社の価値を伝えたい
- 会社の概要
- 事業展開
- サービスや商品の紹介
※何を伝えることで何を達成するのかゴールを明確にすることが大切です。
・なぜ(WHY)なぜ伝えるのか?
- 会社の知名度をアップさせたい
- 顧客やユーザーの購買意欲を高めたい(これは知名度アップしてから)
・誰が(WHO)誰が伝えるのか?
会社が
- ユーザー目線
- 求職者目線
- 取引先企業目線
・どこで(WHERE)動画を紹介する場所は?
- SNS
- 動画配信サイト
- 公式ホームページ
・いつ(WHEN)視聴者がいつ動画を視聴するのか?
- SNSの広告
- 隙間時間
- ホームページ検索時
・誰に(WHOM)誰に伝えるのか?
・一般のお客様に
- 主婦
- サラリーマン
- 学生
- 大人
- 子供
・求職者
・取引先企業
・どうやって(HOW)6Wを書き出した上で動画の方向性を決める
- 全体的な雰囲気や見せ方など
- 全体的にあたたかく安心感を持てる雰囲気で、実際のお客様の声も入れて映像を映すなど
まとめ
まずは、6Wを書き出してみてから、1Hを決めましょう。
こうすることで、構成がまとまりやすくなります。
プロモーション動画の作り方②
構成を組み立てる
6W1Hを書き出してまとまったら、次は構成を組み立てましょう。
・伝えたいこと(内容)
- 会社の概要
- 事業展開内容
- サービスや商品の紹介
- 会社の雰囲気
- お客様の声
・形式
- 写真や字幕メインで合間にインタビュー動画をはさみ見込ませる。
- 動画メインのショートムービー風にする。
- 写真をメインに展開する。
- 海や山などまったく関係のない映像に字幕だけで展開する。
- イラストやアニメーション中心で展開する。
- ナレーション(あり・なし)
・雰囲気
- 感動的
- スタイリッシュ
- あたたかい
- カジュアル
- ポップ
- 面白い
- シリアス
- かっこいい
- 可愛い
- 癒し
・動画の流れ
- オープニングやエンディングの有無
- 序盤→中盤→終盤にどんなこだわりを入れるか
- 視聴者を引き付けるポイント、特に伝えたいポイントの見せ方
・動画のながさ
- 1分以内
- 5分前後
- 15分前後
- 30分以上
まとめ
まず初めに、何を伝えるための動画なのか明確に「伝えること」を決める。
伝えたい事がたくさんあることは分かります。
しかし、詰め込み過ぎると情報量が多すぎて、伝えたいことが分からなくなります。
情報の詰め込み過ぎには注意しましょう。
構成を考える時にマインドマップを使うと頭の中が整理しやすくなります。参考までに!
プロモーション動画の作り方③
シナリオやカット割りを作る
構成が完成したら、次はシナリオやカット割りを作りましょう。
動画をグループで撮影する際に、準備することで作業がスムーズにおこなえます。
撮影する場所によっては、事前に撮影許可が必要な場合があります。
事前に調べて、必要に応じて撮影許可をとりましょう。
トラブルを未然に防げます。
プロモーション動画の作り方④
撮影の準備・撮影する
まずは、撮影に必要な機材の確認をしましょう。
現場に到着してから、機材トラブルで撮影できないことを防止できます。
撮影現場の状況を確認しましょう。
・空調や風の音
動画撮影時に一番気をつけています。
エアコンなど空調の音や、屋外だと風の音が入ることがあります。
ちょっとした雑音程度だと編集で処理できますが、重要な音声部分にも影響が出るため注意が必要です。
・背景
映像の背景は、動画のイメージを伝える重要な要素の一つです。
状況によっては、背景を強調することもありますが、背景にばかり目がいってしまい伝えたい被写体がぼやけてしまっては伝えたいことが伝わりません。
撮影前にしっかり確認しましょう。
・光の度合
映像の雰囲気を左右する大切な要素です。
明るい光は、「暖かいイメージ」、明るさを抑えた光は「冷たいイメージ」になります。
また、被写体自体に影が映らないように、光の調整が必要です。
・彩度
色の鮮やかさで映像のイメージを左右する大切な要素の一つです。
色をはっきりさせることで映像を鮮やかに見せることが出来ます。
また、その逆の効果も期待できます。
・マイク
動画にとって音は静止画にはない動画ならでわの大切な要素です。
マイクの調子で音声がしっかり取れていなければ、その動画は動画としての価値を失います。
また、撮り直しが必要になり、手間が増えます。
・周囲の環境
背景とも関係しますが、許可が必要な場所や周辺住民に強力してもらう状況もあります。
事前に準備をして、撮影に影響が出ないようにしましょう。
私が使っている撮影機材です。参考までに!
プロモーション動画の作り方⑤
編集する
動画が撮影出来たら、編集しましょう。
・連結およびカットする
撮影した映像を連結します。
不要な部分をカットします。
カットしたつなぎ目の状況により、エフェクトをかけてつなぎ目を滑らかなにします。
※連結とカットは順番が逆でも問題ありません。やりやすい順番で進めましょう。
・明暗や色彩バランスを整える
明るさを整えます。
映像のイメージに合わせて色彩を調整していきます。
・目安で全体の音量を整える(全体のノイズも処理する)
目安で全体の音量を整えます。
合わせて細かいノイズを処理しておきます。
・フィルターやエフェクトをかける
映像にフィルターをかけたり、エフェクトをかけることで雰囲気に合った表現が出来ます。
最近の動画編集ソフトは、様々なエフェクトが用意されているため、以前と比べて表現の幅が格段に広がっています。
・字幕を入れる
動画によっては字幕を挿入することで、内容が伝わりやすくなります。
・ナレーションを入れる
必要に応じてナレーションを入れると、内容が伝わりやすいため効果的です。
・BGMを入れる
映像の雰囲気やイメージを左右する大切な要素となります。
この曲を聞いたらこのCMみたいな状況をイメージして選曲しましょう。
※音楽や音声、写真など映像媒体をインターネットで入手する場合、商用利用がOKなものなのか確認が必要です。注意しましょう。
・オープニングおよびエンディングを入れる(必要に応じて)
必要に応じてオープニングとエンディングを挿入しましょう。
いきなり本編がはじまるよりも、視聴者がメッセージを受け取る準備が出来る(ワンクッション置ける)ので効果的に使いましょう。
・全体の音量やバランスを整える
セリフやナレーション、BGMなどの音のバランスがとても重要となります。
最後に全体を通してバランス調整しましょう。
聞き手をイメージして調節することをおすすめします。
私が使っている編集ソフトです。参考までに!
プロモーション動画の作り方⑥
かっこいい動画に仕上げるポイント!
・場面の切替えやつなぎの部分で、効果的なエフェクトを使用する(トラディション)
動画の場面が切り替わる際、動画のつなぎ目を滑らかにする効果があります。
効果的にトラディションを使うことで、動画をおしゃれに仕上げることが出来ます。
・カメラのアップや引きを駆使して撮影する
カメラのアップや引きを使用することで、強調や緩和を表現することが出来ます。
・カメラのピンボケを利用する
カメラのピントボケをあえて演出で使用することにより、強調したいものに目線を持っていくことが出来ます。
・カメラのアングルを考える
高い位置や低い位置にカメラを設置することで、普段とは違う世界を表現することが出来ます。
・動画編集ソフトのフィルターを使用する
動画編集ソフトのフィルター効果によって、「ふわっ」とした雰囲気だったり緊張感のある雰囲気を演出することが出来ます。
プロモーション動画の作り方⑦
印象に残る動画を作るポイント!
・多くのプロモーションビデオから学び、それを駆使して差別化を図る
多くの動画に触れることで感性が磨かれ、より洗練された動画が作成できます。
・「話題性」を持たせる
人々の心に残り、話題になる映像作りを意識します。
そのためには意外性のあるアプローチや、従来と違った視点や表現が求められます。
・意外性や、従来と違った視点・表現をする。
視聴者に「続きが見たい」と思わせるプロモーションビデオは、視聴後も記憶や印象に残ります。
まとめ
近年では、カメラや動画編集ソフトの進化によって、誰でも簡単に動画を撮影して編集までできるようになってきました。
今回お伝えしたポイントを意識して撮影から編集までおこなってもらえば、簡単にかっこいい動画を作ることが出来ます。
ポイントは、
- 6W1Hを意識する。
- 構成を組み立てる。
- シナリオやカット割りを作る。
- 撮影の準備をしっかりして撮影する。
- 編集する。
- かっこいい動画に仕上げるポイント!
- 印象に残る動画を作るポイント!
これらをを意識することが大切です。
最初は思い通りにいかないこともありますが、何度かやっているうちに出来るようになります。
ぜひチャレンジしてみてください。
お役に立てれば幸いです。
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終わりに
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
それでは今日も最後まで読んで頂いたあなたに
感謝の気持ちを込めていきたいと思います。
それでは
せーの‼ 「いいね~」
と言う事で
みんなで「いいね~」と言い合える世の中になる事を願って
これからもブログをアップし続けていきます。
これからも応援宜しくお願い申し上げます。
今日もありがとうございました。
失礼いたします。
追伸
お時間がありましたら
私の「You Tubeチャンネル ルシカモール」もご覧いただけると幸いです。
合わせてよろしくお願い申し上げます。
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