はじめての一人暮らしは楽しみですよね!
ワクワクする気持ちとハラハラする気持ちで胸がいっぱいではないでしょうか?
住みたい部屋も決まって、
引越しの段取りもできたところで、
生活に必要な家電はどうしよう?
そもそも何が必要なの?
またまた、どんどん不安になってきたという方は、多いのではないでしょうか?
実は私もその一人でした。
今回は7か所の賃貸物件に入居した経験のある私が、はじめて一人暮らしをした時の経験と、その他6回の入居経験をもとに「はじめての一人暮らし、ぜひそろえたい便利な家電7選+2選!」と題して説明いたします。
結論:「はじめての一人暮らしで使う家電は、お部屋のサイズやライフスタイルに合わせて購入することで、失敗することなくしっかり生活を支えてくれる相棒となります。自分のライフスタイルやイメージする生活に合わせて、自分の予算に無理のない範囲で購入する」ことが大切というお話です。
とは言ってもどのように行動すれば良いのかわからないと思いますので、さっそく順を追って解説していきます。
家電選びで悩んでいる方の少しでもお役に立てれば幸いです。
目次
このブログを見ると以下のことが分かります。
①必ずそろえたい家電3選
冷蔵庫
サイズ:90ℓ~567ℓ
値段:10,000円~358,000円
今回は、冷蔵室と冷凍室が別の物(業務用を除く)で調べています。
一人暮らしの冷蔵庫は、自炊をほとんどやらない方であれば、90ℓ位のものを選んでもさほど不便は感じないでしょう。
一方で、自炊するという方は、それ以上のものを選ぶとあとで後悔しないでしょう。
※ただし、室内に搬入できて、生活の邪魔にならないサイズを選びましょう。
一人暮らしだと、ワンルームでベッドの近くに冷蔵庫が来ることが想定されます。
その場合、冷蔵庫のコンプレッサーの音が気になって寝られないということにならないように、容量のほかに作動音も確認しましょう。
一般的な一人暮らしだと心配いりませんが、大きいサイズの冷蔵庫を購入する際は、
玄関やお部屋のドアを通過できるサイズか確認しましょう。
ワンルームなどはキッチンスペースが比較的狭く、冷蔵庫の上に電子レンジをおいて使用することが想定されるため確認しましょう。
・デメリットは、物によっては高額になります。(大きいサイズや機能がたくさん付いている物)
また、サイズや機能の選択を、間違えると邪魔になります。
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電子レンジ
サイズ:18ℓ 700W~33ℓ 1000W
値段:4,500円~150,000円
電子レンジはジャンルを分けずに調べています。
一人暮らしで自炊をほとんどしない方は、温め機能にワット数選択が付いている物がお勧めです。
シンプルで使い方が簡単な物が良いです。
一人暮らしでも自炊して機能をフル活用したいという方は、レンジのほかにオーブンやスチームなどの多機能な物がお勧めです。
・デメリットは、物によっては高額になります。
高価なものを買っても、正直、私は使いこなせません。※個人の意見です。
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※上の動画のバターロールは、日立 オーブン電子レンジ 22L で焼いています。参考までにどうぞ!
洗濯機(縦型一層式)
サイズ:4.5kg~12kg
値段:18,000円~230,000円
洗濯機は、簡易型を除いて一般的な縦型一層式の洗濯機で調べています。
一人暮らしで洗濯と脱水だけ出来れば良いという方は、一般的な縦型一層式の洗濯機がお勧めです。
一人暮らしで洗濯から乾燥まで終わらせたいという方は、この後、あると便利な家電でご紹介するドラム式がお勧めです。
一般的な一人暮らしだと心配いりませんが、大きいサイズの洗濯機を購入する際は、玄関やお部屋のドアを通過できるサイズか確認しましょう。
・デメリットは、簡易乾燥付の物もありますが、カラットは乾きません。
小柄な方だと、取り出すのが大変です。
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②必ずそろえたい家電のまとめ
基本的には、必要な物を選べばデメリットは感じません。
ただし、必要以上の物を買ってしまうと、邪魔になってしまうなど大きなデメリットになります。
必要なものをしっかり選んで買うことで、生活の大きな支えとなってくれます。
③あると便利な家電4選
洗濯機(ドラム式)
サイズ:7.5kg~11kg
値段:66,000円~390,000円
洗濯機は、ドラム式の洗濯機で調べています。
一人暮らしがゆえに、家事関係は効率的に終わらせたい。
という方には、乾燥機能付きドラム式洗濯機がお勧めです。
私もはじめての一人暮らしの時に、縦型一層式の洗濯機を買いました。
しかし、干したりアイロンをかけることが面倒ですぐに、乾燥機能付きドラム式洗濯機に買い換えました。
私がおすすめするのは、乾燥機能付きドラム式洗濯機です。
理由は、洗濯が終わったら乾いているので干す手間がはぶけます。
あとはたたんでしまうだけです。
風アイロン付きの物を選べば、アイロンがけが不要です。
※アイロンがけした時のようにパリッとはいきません。
クリーニング代と出しに行って取りに行く手間を考えたら、安く感じます。
ここは、自分の時間的価値感と金額で考えたら買う価値があると思いました。
・デメリットは、金額が高くなる傾向にあります。
比較的大きいサイズとなるため設置場所が限られます。
人によっては、洗濯物を取り出す際に中腰になるのが嫌という方もいます。
我が家は、洗濯機の下に防振機能付きの台を4箇所に置いています。
かさ上げすることで、洗濯物が取り出しやすくなったこと、洗濯機の下を掃除しやすくなったことは違う意味でメリットになりました。
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電気ケトル
サイズ:1.0ℓ~1.2ℓ
値段:1,100円~15,000円
今回は、ポットではなく電気ケトルで調べています。
電気ケトルの特徴としては、お湯が沸くのが早いです。
清掃・お手入れが楽です。
最近では、倒れてもこぼれないタイプのものがあります。
最近では、インテリアとしてもおしゃれなものがあります。
・デメリットは、お湯を沸かすことについては、コンロとやかんで沸かすことができます。
有ったら便利な物になります。
一部商品を除いて、保温機能が付いてないです。
一部商品を除いて、倒れるとお湯がこぼれます。
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掃除機
サイズ:0.48ℓ~1.3ℓ
値段:2,700円~125,000円
今回は、簡易的なハンディータイプの物から、一般的な家庭用掃除機で調べています。
最近では、サイクロン式のフィルターレスタイプが人気です。
最近では、コードレスも人気です。
最近では、インテリアとしてもおしゃれなものがあります。
私がおすすめするのは、コードレスのスティックタイプ掃除機です。
場所も取らずに保管ができて、フロアの掃除から隙間の掃除まで1台でこなします。
使用するときもコードを気にせずに使えるので使いやすいです。
・デメリットは、フロア用のヘッドがついていないものだと床の掃除が大変です。
フロアヘッドが付いているタイプだと少し高額になります。
吸引力にこだわると、音がうるさくなります。
急に夜使う時のことも考えて、静かなものを選ぶと安心です。
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上の動画は我が家の掃除機です。シャープの型落ち品ですが、コードレス掃除機の良さは伝わると思います。参考までに是非ご覧になってください。
炊飯器
サイズ:1.5合~5.5合
値段:3,000円~128,000円
今回は、一人暮らし用の1.5合炊きからたくさん炊ける5.5合炊きで調べています。
最近では、5,000円以下の炊飯器でも、マイコン制御(電子制御)でおいしく炊ける物が増えています。
最近では、高価格のものになると、
・圧力IH炊飯
・内釜:本土鍋&内なべフッ素コーティング
・その他機能:遠赤外線/タッチパネル
等、様々な機能が付いていて、おいしく炊きあがる工夫がされています。
最近では、インテリアとしてもおしゃれなものがあります。
私のおすすめは、一人暮らしでも少し大きめの炊飯器です。
理由は、一度にたくさん炊いてラップにくるんで冷凍しておいて、必要な時にレンジでチンして食べればその都度炊く手間がはぶけるからです。
★先日投稿した、「はじめての一人暮らし、不安の正体から解消方法を5段階で解説!はじめては不安がいっぱい!」も参考にしてください。
・はじめての一人暮らし、不安の正体から解消方法を5段階で解説!はじめては不安がいっぱい!の記事にとびます!
・デメリットは、
炊飯器を置くスペースを確保する必要があります。
ご飯は、コンロと鍋があれば炊くことができます。
また、電子レンジがあれば、レンジでチンするタイプの御飯が食べられます。
一人暮らし用の1.5合炊き炊飯器は、保温機能が付いていないものがあります。
必要な方は、購入する際に確認しましょう。
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④あると便利な家電のまとめ
乾燥機能付きドラム式洗濯機は、本当におすすめなのですが金額が高くなってしまうところが悩みどころです。
何度も私のように買い換えるのもお金の無駄になります。
長い目で見ればメリットのほうが大きいと感じます。
無理のない程度で検討してみてはいかがでしょうか。
炊飯器と掃除機は無くても他のもので代用できますが、あると便利です。
ライフスタイルに併せて選ぶことで生活の支えとなってくれます。
⑤番外編
エアコン
サイズ:冷暖房能力:2.2kw~5.6kw・6.7kw
値段:39,000円~396,000円
※家庭用でも100万円を超える商品がありました。機能を追及したらきりがないですね。
今回は、冷暖房付きのエアコン(6畳用~18畳用)で調べています。
番外編に載せているのは、基本的にお部屋の設備としてもともと設置してあるお部屋があるからです。
お部屋にもともと設置してある物については、故障時にオーナーさんの負担で修理できるのか確認しておきましょう。
内見したときには、エアコンのサイズと製造してからどのくらい経っているか確認しましょう。
エアコン本体にラベルが貼ってあるので確認しましょう。
部屋のサイズに対して小さいと能力が足りない可能性があります。
また、古い機械だと故障していたり、省エネでないものもあります。
※元々付いているものは、オーナーさんのご好意で付けてあるため古いとかサイズが小さい等、文句は言えません。
確認だけしておいて、自分で購入する際には、参考にしてください。
- 6畳用は、2.2kw~
- 8畳用は、2.5kw~
- 10畳用は、2.8kw~
※木造の場合になります。あくまで参考にしてください。
・デメリットは、故障したときの負担が自分だと、金額が大きいだけに負担が大きくになってしまいます。
自己負担で設置した場合、退去時には取り外さなければならず費用も自己負担になります。
運良く置いていくことを不動産会社に許可してもらえたとしても、エアコン代は返ってきません。
自己負担で設置する際にはご注意ください。
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こちらの記事も参考にしてください。
はじめての一人暮らし、お部屋探しで知っておきたい11のポイント!の記事にとびます!
電気(照明)
サイズ:6畳用~14畳以上
値段:2,700円~81,600円
今回は、6畳用~14畳用のシーリングライト(薄型でまるいタイプ)で調べています。
番外編に載せているのは、基本的にお部屋の設備としてもともと設置してあるお部屋があるからです。
お部屋にもともと設置してある物については、故障時にオーナーさんの負担で修理できるのか確認しておきましょう。
最近の傾向としては、LEDタイプの照明が多くなっています。
省エネ性は良いでしょう。
明るさや色を返ることができるタイプだと、ライトでお部屋の雰囲気を演出することができます。
・デメリットは、もともとお部屋に設置されていなければ、設置するために自己負担が増えます。
もともと付いていた照明が気に入らなかった場合、自分で気に入って照明を購入することになります。
その際、古い照明は退去時に必要となります。
保管場所に困ります。
私は実家に置いておいて、失くしてしまい弁償した苦い思い出があります。気を付けましょう。
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まとめ
はじめての一人暮らしで使う家電は、お部屋のサイズやライフスタイルに合わせて購入することで、失敗することなく、しっかり生活を支えてくれる相棒となります。
自分のライフスタイルやイメージする生活に合わせて、自分の予算に無理のない範囲で購入することが大切です。
家電選びで悩んでいる方の少しでもお役に立てれば幸いです。
本日使用したアイキャッチ画像は、イラストACそらむぎさんの作品になります。
こちらの記事も参考にしてください。
・はじめての一人暮らし、不安の正体から解消方法を5段階で解説!はじめては不安がいっぱい!にとびます。
・はじめての一人暮らし、お部屋探しで知っておきたい11のポイント!にとびます。
・はじめての一人暮らし、入居前後にやることを3段階で分りやすく解説!にとびます。
・【要注意】はじめての退去、失敗しないために気をつける3つのことにとびます。
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全国賃貸情報 アパマンショップ終わりに
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは今日も最後まで読んで頂いたあなたに感謝の気持ちを込めて
いきたいと思います。
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と言う事で、みんなで「良いねー」と言い合える世の中のなる事を願って
これからもブログをアップし続けていきます。
これからも宜しくお願い致します。